エンハンス・ゲームズは、PS4向けのソフト『Rez Infinite』がPS4 Proに対応することを正式に発表しました。
ディスプレイに表示してプレイする通常の[TV Mode]では、オリジナルRez(Area1~5)及びArea Xは全て3820×2160の解像度でレンダリングされており、4Kでそのまま出力する「ネイティブ4K」になっています。
“比較画像”左が通常PS4、右がPS4 Proでキャプチャー及びズームインしたもの
PS VRはPS4 Proに完全に対応していますが、PSVRで表示できる解像度は1920×1080まで。[VR Mode]では4K出力やHDRには対応していません。PS4とPS4 Proでは Area Xのレンダリング解像度が異なり、PS4 = 1440×810(片目)に対して、PS4 Proでは1920×1080(片目)と高解像度となっています。
PS4 Proの高度な処理性能により、グラフィックスの品質向上、より高く安定したフレームレート、そして映像表現の向上を通じて、その体験をさらに高めることができます。Area Xの1つ1つのパーティクルの形状、それから構成されるオブジェクト、敵などより綺麗なディテールが見られます。
PS4 Pro対応用のアップデートパッチはなく、DL配信されているゲームに既に組み込まれています。
よりクオリティの高い『Rez Infinite』が楽しめるとあって期待が高まります。