Gear VR向けに配信を行されているアプリ『RelayCars』のダウンロード数が50万を突破し、60万に近づいていることが明らかになりました。
『RelayCars』は、Evox Imagesが開発した高級車のショールームアプリ。現実際にアプリの中では、テスラ、フォルクスワーゲンやBMWなどの高級車をまるで車のショールームにいるように、360度見ることができるだけでなく、倉庫においた場合などシチュエーションの変更やテスト走行の体験も可能。Galaxyのスマートフォンとともに使うGear VR向けに無料で配信されています。Evox Imagesは現実のショールームに代替することを狙っており、近々、車種を1,000種以上にまで広げ検索機能などを強化するとしています。
Evox Imagesは、米VRメディアUploadVRの取材に対し、同アプリのダウンロード数が50万に到達し、60万に近づいていることを明らかにしました。Gear VRは2015年12月の発売以降、その出荷台数が公式から明らかにはなっておらず、4月に月間100万人のアクティブユーザーがいることがわかっている程度。コンテンツを配信している開発チームの発表に拠るものがほとんどです。
同じく無料のVR釣りゲーム『Bait』も6月に50万ダウンロードを突破したことが明らかになっています。
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Oculus、Gear VRのユーザーが月間100万人を超えたことを発表。人気アプリの多くは360度動画。
(参考)
RelayCars Races Past 500,000 Gear VR Downloads With Much More Planned – UploadVR
http://uploadvr.com/relaycars-races-past-500000-gear-vr-downloads-much-planned/
※米UploadVRはMogura VRとパートナーシップを結んでいます。