12月14日より、PlayStation VR(プレイステーションVR・PSVR)向けタイトル『The Elder Scrolls V: Skyrim VR(スカイリムVR)』、『バイオハザード7 レジデント イービル ゴールドエディション』、『人喰いの大鷲トリコ VR Demo』の3作品が発売しています。
『スカイリムVR』
『スカイリムVR』は、ベセスダ・ソフトワークスが開発する「The Elder Scrolls」シリーズの5作目である人気オープンワールドRPG『スカイリム』のVR作品です。プレイヤーは、タムリエル大陸の北部にあるスカイリム地方において、太古のドラゴンとの戦闘から険しい山々の探索に至るまで、オープンワールドならではの冒険をVRで体験できます。
また、本作はゲーム本編に加えて、3つの公式ダウンロードコンテンツ「Dawnguard」「Hearthfire」「Dragonborn」も収録されているとのことです。価格は、パッケージ版は6,458円(税込)、ダウンロード版は6,458円(税込)。
東京ゲームショウ2017での『スカイリムVR』の体験レポートはこちら
【TGS2017】名作オープンワールドRPGをVRにするとどうなる?PSVR『スカイリムVR』
『バイオハザード7 ゴールドエディション』
『バイオハザード7』は、アメリカの大自然に囲まれた不気味な館「ベイカー家」を舞台としたサバイバルホラーゲームです。全編がPSVRに対応しており、VRならではの演出や、戦闘の緊張感などが恐怖を生み出しています。
PlayStationのヒット作品を表彰する祭典「PlayStation Awards 2017」にて、本作はPSVR特別賞と、累計生産出荷数・配信数合計が50万枚を超えた作品に贈呈される「Gold Prize」を受賞しています。
『バイオハザード7 レジデント イービル』のレビューはこちら
本物の恐怖はVRで『バイオハザード7』全編VRレビュー
『バイオハザード7 ゴールドエディション』には、本編に加えて作中では語られなかった事件が2篇ずつと、本編とはテイストの異なるエクストラゲーム1篇を含む『BANNED FOOTAGE Vol.1 & Vol.2』と本編の後日譚にあたる『エンド オブ ゾイ』を収録しています。
『エンド オブ ゾイ』は物語のエピローグと言える新たなDLCとのことです。開拓期のハンターのような生活を営む、ひとりの男「ジョー」。彼の激闘から後日譚の幕は上がります。沼地に蠢くクリーチャーを相手に繰り広げられる、野性的なサバイバルホラー。本編で描かれなかったゾイの運命はいかに。そして、ベイカー家の悲劇に終止符は打たれるのか…。
『バイオハザード7 ゴールドエディション』の価格は、パッケージ版は5,389円(税込)、ダウンロード版は4,990円(税込)。ダウンロードはこちらより。
『エンド オブ ゾイ』単体の価格は、1,500円(税込)。ダウンロードはこちらより。
『人喰いの大鷲トリコ VR Demo』
『ICO』や『ワンダと巨像』などを手掛けた上田文人氏の最新作である『人喰いの大鷲トリコ』。本作は主人公である少年と大鷲のトリコの絆と冒険が描かれるアクションアドベンチャーゲームです。
『人喰いの大鷲トリコ VR Demo』は、本編の世界観をVRで体験できる無料デモ作品です。プレイヤーは、まるで自分が主人公の少年になったかのような一人称視点で大鷲のトリコとともに巨大遺跡を冒険します。本コンテンツは、『人喰いの大鷲トリコ』のソフトを持っていなくてもプレイ可能となっています。VRコンテンツの長さは約15分ほど。ダウンロードはこちらより。