PlayStation Blogにて、PlayStation VR2の新作ゲーム「Pixel Ripped 1995」「Tiger Blade」「7th Guest VR」「Wanderer: The Fragments of Fate」の情報が公開されました。
Tiger Blade
「Tiger Blade」では、韓国が誇るネオ・ノワールアクション映画のスタイリッシュな手に汗握る戦闘をPSVR2で再現。細部まで再現されたSewoonの市場、波止場、路地、大通りを舞台に、ならず者たちを倒しながら極限のチェイスが繰り広げられます。
ゲームには、スコアシステム、ランキングシステム、オンラインリーダーボード、さらにスピードラン、サブクエストなどが用意されており、PSVR2のハプティックフィードバック、アダプティブトリガー、ヘッドセットの振動により、ノンストップアクションがさらに強化されています。また、オリジナルの韓国ヒップホップのビートに合わせてアクションが行われるそうです。
Wanderer: The Fragments of Fate
「Wanderer: The Fragments of Fate」は、数々の賞を受賞し高い評価を得た「Wanderer」を、次世代VR向けにリメイクした作品です。未来を変えるべく、過去を書き換え、歴史上の物語に真っ向から挑む、壮大なタイムトラベルアドベンチャーを体験できます。
冒険では、泳ぐ、ジャンプ、しゃがむ、登る、ジップライン、時空を超えるなどのアクションを駆使。状況に応じて反応するPSVR2のハプティクスフィードバックによって、かつてない没入感を楽しめるほか、ゲームプレイの幅を最大限に広げるための細かい調整が施されています。
Pixel Ripped 1995
「Pixel Ripped 1995」は、16ビットや32ビット時代の名作がオマージュされたVRアドベンチャーゲームです。プレイヤーは遊び手側の少年Davidとしてコントローラーを手に持ち、ゲームの中のヒーロー「Dot」が主演を務めるゲームを遊んでいきます。途中ではDavidの母親の目をかいくぐりながらゲームを進めることも。
本作はPSVR2版の発売に向け、ゲームの内容に強化と改善が施されています。120fpsの世界を楽しめるとともにPSVR2 SenseコントローラーのアダプティブトリガーとPSVR2ヘッドセットのハプティックフィードバックにより、さらに没入感が向上しています。
「Pixel Ripped 1995」のレビューはこちら。
The 7th Guest VR
「The 7th Guest VR」は、90年代を代表する超常現象ミステリー「The 7th Guest」のVR版です。新たなパズル、エリア、ボリュメトリックビデオキャプチャーによる3D化により、オリジナルの物語とゲームがリメイクされています。
PSVR2では視線トラッキングにより、特定のピースや部屋のなかのエリアに視線を集中させることで細部を確認できるように。また、PSVR2 Sense コントローラーのアダプティブトリガーにより、すべてのアイテムがリアルに感じられるようになり、PS VR2ヘッドセットのフィードバックにより、目の前で展開される物語とキャラクターの不気味な存在感が伝わってきます。
(参考)PlayStation Blog