10月第4週はOculus Quest 2(オキュラスクエスト2)向けに有料アプリ5個がリリースされました。
今週のピックアップ
「バイオハザード4」
https://www.youtube.com/watch?v=1tGQUrUpuS0
カプコンの人気サバイバルホラー「バイオハザード」シリーズの4作目のVRリメイク作品。原作のストーリーはそのままに、ゲームプレイ全般をVRに適したものへ一新。視点は3人称から1人称になり(※格闘攻撃時は3人称視点)、武器やアイテムも直接手に取って掴んだり、狙いを定めて銃を撃つといった直感的、かつ臨場感溢れるものへ変更されています。
移動方法もスティックを倒した方向へ進む従来型に加え、地面に当てたカーソルの位置へ瞬時に移動するワープ型の2種類を用意。従来型では走りながら銃を撃てるようにもなり、原作とは異なる爽快感溢れる戦闘が楽しめます。
武器切り替えにはプレイヤーの身体の特定部分から直接掴み取って行うスタイルもあり、右手にナイフ、左手にピストルと言った両手持ちも可能です。
原作の「バイオハザード4」は2005年にニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフトとして発売。「フルモデルチェンジ」という大胆な変更が施されたゲームシステムと、強化されたアクション性で好評を博しました。後にPlayStation 2、Wiiなどの家庭用ゲーム機、PCに移植。2021年現在はPlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch版も発売中です。
なお、本作はOculus Quest 2独占タイトルとなります。
初代Oculus Questでは遊べませんので、ご注意ください。
先行体験レポートはこちら。
「Unplugged」
世界的に有名なロックバンドの大ヒット曲をギターで演奏するVRリズムゲーム。奥から流れてくるリズムノーツに合わせ、(右利きの場合)左手と指のコードを動かし、右手のピックを用いて弦を弾きながら演奏します。
正式名称は「Unplugged: Air Guitar」で、そのサブタイトルが物語る通り、エアーギター風のプレイスタイルが最大の特徴。基本、指と手の動きだけでギターを演奏していく、Oculus Questのハンドトラッキング機能を活かした仕組みとなっています。
この独特な操作スタイルも考慮し、本編では「キャリア」を積み重ねていくことにより、段階的に楽曲にギター、ライブステージがアンロックされていく方式を採用。経験を多く重ねれば、大人数が集まるライブステージで、高度なテクニックが必要とされる楽曲に挑戦できるようになります。
楽曲もオフスプリング、ウィザー、オジー・オズボーンといった著名なロックバンド、ミュージシャンの代表的な曲を中心に収録。また、演奏中にはギターのチューニングが必要とされたり、曲の進行を遅くする特殊なアイテムを獲得できるイベントが挿入されるといった、ゲーム色の強い要素も盛り込まれています。
新作一覧
「バイオハザード4」 |
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「Unplugged」 |
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「Ragnarock」 |
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「Spacefolk City」 |
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「Guided Meditation VR」 |
※評価は執筆時点のOculus Storeでの評価です。
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