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Meta Quest 2021.06.30

Oculus Quest 2の120Hzモード対応VRゲーム一覧(6月30日時点)

v28アップデートで実装された、Oculus Quest 2の高リフレッシュレート(120Hz)モード。実装から数ヶ月が経過した2021年6月現在、対応するVRゲームの数は増えつつあります。

本記事では、2021年6月30日現在、Quest 2の120Hzモードに対応しているVRゲームを紹介します。

Echo VR

「Echo VR」は、VRスポーツゲーム「Echo Arena」がQuestで遊べるタイトルです。プレイヤーは壁や浮遊物体の引っ張ったり、押し込んだりしながら空間を移動し、輝くディスクを相手チームのゴールに投げることでゴールになります。発表によれば、120Hzは“コアゲームプレイ中”にのみ適用され、ロビーなど、その他の場面では90Hzで動作するとのこと。

タイトル

Echo VR

開発元

Ready At Dawn

パブリッシャー

Oculus Studios

価格(税込)

無料

ストアページ

Oculus Store

公式サイト

https://www.oculus.com/echo-vr/

SUPERHOT VR

プレイヤーが動いた時だけ周囲の時間が進む、ユニークなVRFPS。シンプルな色使いで構成される、抽象的なグラフィックも特長のひとつ。Steam版やPlayStation VR版など、様々なバージョンがリリースされています。2021年6月現在、本作の120Hz対応はテスト段階。問題が発生した場合は、設定から90Hzに戻せます。

タイトル

SUPERHOT VR

開発元

SUPERHOT

パブリッシャー

SUPERHOT Team

価格(税込)

2,490円(Quest版)

ストアページ

Oculus Store

公式サイト

https://superhotgame.com/

キュービズム

「Cubism」はベルギーの個人開発者、Thomas Van Bouwel氏が制作したVR立体パズル。色とりどりのブロックを型へはめ込みながら、立方体の完成を目指します。禅に着想を得たという落ち着きのあるグラフィックと、クラシックピアノをメインとした音楽が特徴的なタイトルとなっています。

タイトル

キュービズム(Cubism)

開発元

Thomas Van Bouwel

パブリッシャー

Vanbo

価格(税込)

990円(Quest版)

ストアページ

Oculus Store

公式サイト

https://www.cubism-vr.com/

Eleven Table Tennis

「Eleven Table Tennis」は卓球をVRで楽しめるゲームです。現実と同じような物理シミュレーションが取り入れられており、リアルな挙動を再現。Oculus Quest(オキュラス クエスト)版のほか、PCVR版も配信されています。

タイトル

Eleven Table Tennis

開発元

Roman Rekhler、Hamzeh Alsalhi、 Oscar Vazquez

パブリッシャー

For Fun Labs

価格(税込)

1,990円(Quest版)

ストアページ

Oculus Store

公式サイト

https://linktr.ee/elevenvr

Gorilla Tag

脚のないゴリラになって両手でフィールドを走り回りながら、他のプレイヤーとの鬼ごっこを楽しむマルチプレイ専用のアクションゲーム。地面を前のめりにひっかきながら前進する野性味あふれる操作スタイル、昔懐かしのローポリゴン調のグラフィック、シンプルながらも熱い駆け引きが特色です。

タイトル

Gorilla Tag

開発元・パブリッシャー

Another Axiom

価格(税込)

無料

ストアページ

Oculus Store(App Lab)

公式サイト

https://discord.com/invite/JkM7c9Nb6U

Racket Fury

「Racket Fury」も「Eleven Teble Tennis」と同じく、VRで卓球が遊べるゲームです。通常の卓球とアーケードモードを選ぶことができ、オンラインマルチプレイで対戦することも可能。Quest 2版での120Hzモードへの切り替えは、ゲーム内オプションから設定できます。

タイトル

Racket Fury: Table Tennis VR

開発元・パブリッシャー

Pixel Edge Games

価格(税込)

1,990円(Quest版)

ストアページ

Oculus Store

公式サイト

http://www.pixeledgegames.com/portfolio-item/racket-fury/

Yupitergrad

旧ソビエト連邦(ソ連)の木星軌道上宇宙ステーション内を駆け抜ける、ステージクリア型VRアクションゲームです。両手に備え付けられたグラップリングフックでワイヤーアクションを決めながらステーション内を進む、独特なプレイスタイルが特徴です。120Hz対応アップデートは、2021年5月に導入されました。

タイトル

Yupitergrad

開発元・パブリッシャー

Gamedust

価格(税込)

1,490円(Quest版)

ストアページ

Oculus Store

公式サイト

https://gamedust.co/

Synth Riders

シンセウェイヴな楽曲にあわせて流れてくるノーツを、両手のハンドコントローラーにそれぞれ対応したオーブでタッチすることでゲームを進行させていくリズムゲーム。オフスプリングといった、海外の有名バンドが題材のDLCも展開されています。120Hz対応と同時に、グラフィックの改善などを含む、大型アップデートが導入されました。

タイトル

Synth Riders

開発元

Kluge Strategic LLC

パブリッシャー

Kluge Strategic LLC

価格(税込)

2,490円(Quest版)

ストアページ

Oculus Store

公式サイト

https://synthridersvr.com/

Virtual Desktop

リモートデスクトップのような形で、VRヘッドセットからPCを操作できます。同アプリが120Hzに対応した当時、「Air Link」は高リフレッシュレートに未対応だったため、「Virtual Desktop」はワイヤレス状態を保ったまま、120HzでPCVR向けゲームを遊ぶことを可能にする数少ない方法でした。

タイトル

Virtual Desktop

開発元・パブリッシャー

Virtual Desktop, Inc.

価格(税込)

1,990円(Quest版)

ストアページ

Oculus Store

公式サイト

https://www.vrdesktop.net/

Hyper Dash

ハイテンポな対戦型VRFPS。デスマッチやCTF(キャプチャーザフラッグ)、コントロールポイントなど、バリエーション豊かなルールを遊ぶことができます。オフラインモードも存在。PCVR版とのクロスプレイも可能とのこと。

タイトル

Hyper Dash

開発元・パブリッシャー

Triangle Factory

価格(税込)

1,990円(Quest版)

ストアページ

Oculus Store

公式サイト

https://hyperdashvr.com/

ダウン・ザ・ラビットホール

ルイス・キャロル原作の名作児童小説「不思議の国のアリス」の世界を舞台にしたパズル要素強めのVRアドベンチャーゲーム。「不思議の国」へと迷い込んだ名も無き少女をサポートしながら、行方不明になった彼女のペットを探し出すため、様々な土地を巡っていきます。

タイトル

ダウン・ザ・ラビットホール(Down the Rabbit Hole)

開発元

Cortopia Studios

パブリッシャー

Beyond Frames Entertainment

プレイ人数

1人

価格(税込)

1,990円(Quest版)

ストアページ

Oculus Store

公式サイト

https://downtherabbitholegame.com/

Rhythm ‘n Bullets

「App Lab」で配信されているシューティングゲーム。ハンドコントローラーで2機の戦闘機を操り、敵を倒してクリアを目指します。本作の120Hz対応は現時点ではベータ版。導入するためには公式ストア、あるいはスマートフォンのOculus公式アプリから、それぞれのタイトルの“バージョン”を選択し、ベータ版に切り替える必要があります。

タイトル

Rhythm ‘n Bullets

開発元・パブリッシャー

DB Creations

価格(税込)

990円(Quest版)

ストアページ

Oculus Store(App Lab)

公式サイト

https://www.dbcreations.studio/rhythm-n-bullets

(参考)UploadVR


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