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イベント情報 2018.08.16

米国でのVR活用を学ぶ「アメリカ発VR」講座が開催

VR開発・ソリューション提供を行う株式会社クリーク・アンド・リバー社は、米国ハリウッドのVR活用テクニックなどを学ぶ「アメリカ発VR」講座を9月15日(土)に開催します。従来の映画と360度動画の撮影方法の違いや、制作手法、流通・販売についての解説が行われます。

米映画学校主催の特別プログラム

「アメリカ発VR」講座では、従来の映画と360度動画の撮影・ポストプロダクションの違いや、アメリカのVRプラットフォームやVRの流通・販売、制作手法について解説します。また、ハリウッドでのVRを活用したプロモーションについても実例を挙げて紹介します。

講座の主催は、二ューヨークに本部を置く世界で最大規模の映画学校New York Film Academy(NYFA)です。1992年に設立され、現在は世界80カ国、年間7,000名以上がNYFAで映画制作を学んでいます。
 
今回の講師は、NYFAの人気講師でハリウッドとニューヨークで18年以上、映画やTV、VR映像などの制作に携わってきたJonathan Whittaker氏。通常講座に無い、1日から受講出来る特別プログラムです。

なお、翌9月16日(日)には「シーンの解剖学」講座も予定しており、1講座のみ、通しいずれでも申込可能となっています。


(Jonathan Whittaker氏)

「アメリカ発VR」講座スケジュール

◆11:00~ 14:00
<セッション1> VR業界情報
・様々なVRコンテンツ、配信プラットフォームの紹介
・現在、ハリウッドを始めとするアメリカ市場で活用されているVR技術と今後の動向
 
◆14:00~ 14:15
休憩
 
◆14:15~ 17:30
<セッション2> イマーシブ・デザイン(没入型デザイン)
・効果的で快適なイマーシブ(没入型)360度動画を作り上げる秘訣
・人間中心設計
・“インタラクティブ” および“イマーシブ” とは
・従来の映画撮影と360度動画の撮影の違い
・従来の映画のポストプロダクションと360度動画のポストプロダクションの違い
・ステッチライン、ステッチ、ワープゾーン、パララックス(視差効果)
・VRコンテンツを制作における重要なポイント:シネマティック、アニメーション、ゲームベース
 
◆17:30~18:00
Q&A

講座概要

講座名

「アメリカ発VR」

日時

2018年9月15日(土) 11:00~18:00

場所

東京都千代田区麹町2丁目10番9号 C&R;グループビル 本社2F

定員

50名(先着順)

受講料

※金額は全て税込
通常一般:各16,000円、2講座通し:27,000円
各14,000円、2講座通し24,000円

主催

New York Film Academy

協力

公益社団法人映像文化製作者連盟

運営

株式会社クリーク・アンド・リバー社

ウェブサイト

https://tlp.edulio.com/pec/seminars/detail/512

(参考)株式会社クリーク・アンド・リバー社プレスリリース


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