海外アーティスト・Matt Newell氏制作のウォーキングシミュレーター「Myrdalssandur, Iceland」が3月7日よりSteamで配信中です。価格は無料ですが、VR対応版は有料ダウンロードコンテンツの関係で税込500円。対応ヘッドセットはValve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Realityです。Steam以外ではitch.ioでも配信中で、こちらのVR版は4ドルからの任価設定となります。
「Myrdalssandur, Iceland」は、アイスランドの南海岸をモチーフにした山岳河川地を散策するウォーキングシミュレーター。心地よい音楽と足音を始めとする環境音が流れる中、好きなだけ散歩を楽しむ形となります。
これと言ってストーリーなどの明確な目的はなく、どこまで散歩して止めるかは自由。また、特定の場所でカメラが手に入り、以降、写真撮影が楽しめるようにもなります。制作には「Unreal Engine 4」を用いており、特にグラフィック周りでその真価が発揮されています。
京都・伏見稲荷大社を散策する前作もアップデートを実施
今回の「Myrdalssandur, Iceland」は、同じくMatt Newell氏が制作したウォーキングシミュレーターで、京都・伏見稲荷大社を散策する「Explore Fushimi Inari」に続く新作となります。こちらもSteam、itch.ioで配信中。価格もVR版のみ有料で、Steamでは税込520円、itch.ioは4ドルからの任価式となります。
なお、今回の新作配信と同時に「Explore Fushimi Inari」も大型アップデートを実施。特定の条件を達成することで、秋雨の環境設定ができるようになりました。トレイラーも公開されていますので、どのような感じか確かめたい際は参照ください。
ソフトウェア概要
タイトル |
Myrdalssandur, Iceland |
発売・開発元 |
caves rd(Matt Newell) |
対応ヘッドセット |
Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality |
プレイ人数 |
1人 |
価格 |