ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ(ミラティブ)」がリリースから4周年を迎えました。運営する株式会社ミラティブは4周年に合わせて、2018年にリリースした「エモモ」など、Mirrativにおけるこれまでのサービスの情報を公開しました。
Mirrativは、「友達の家でゲームをやっている感じ」をキーコンセプトに、2015年にAndroid版が、2017年にiOS版がリリースされました。ユーザー数は900万人を突破し、まもなく1,000万人に到達するとのこと。そのうち、配信者数は約160万人となっています。また、2018年の10月から収益化を開始し、視聴者から配信者にギフトを贈れる「ギフト機能」が公開されています。
同じく2018年に、アプリ内でVTuberのように配信ができるアバター機能「エモモ」の提供が開始しました。エモモは9月よりMirrativ全ユーザーに向けて機能を開放し、10月には「アイテムガチャ」、2019年5月にはエモモでカラオケ配信ができる「エモカラ」のリリースを行っています。衣装などのアイテムとゲームキャラクターとのコラボも、ユーザーから好評とのこと。
エモモにて、タレントやゲームとのコラボレーションも
MirrativではタレントやYouTuber、プロゲーマーやゲームプロデューサーなどが利用する機会も増えており、南海キャンディーズの山里亮太さんは、Mirrativエモモチームが制作したオリジナルアバターでゲーム実況配信「山里の荷車」を行いました。
さらに、エモモとのタイアップキャンペーンの事例として、エモモで使える「闇の精霊」がプレゼントされる、黒い砂漠MOBILE×Mirrativ配信キャンペーンも行われたことも明かされています。