マーベル作品のヒーローになり、ヴィラン（悪役）と戦うARゲーム「MARVEL Dimension of Heroes」の予約が米国でスタートしました。一人用モードに加え、オンライン上で他プレイヤーとスコアを競うモード、そして同じ空間内にいる友人と協力して遊ぶモードなどが搭載予定です。
価格は249.99ドル（約27,000円）、米国では9月6日から予約受付が開始していますが、日本国内での発売は未定です。
米国では9月6日から予約開始
「MARVEL Dimension of Heroes」は、レノボのモバイルARヘッドセット「Mirage（ミラージュ）」向けタイトルです。商品はARヘッドセット、ナックル型コントローラー、ユーザーの位置を把握するトラッキングビーコンのセットとして発売されます。
3種類のプレイモード
AR体験は、ストーリーモード、サバイバルモード、co-op（協力）モードの3種類から選択可能です。プレイヤーは「ドクター・ストレンジ」「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」「ブラックパンサー」「キャプテン・マーベル」「スター・ロード」といった、6人のマーベルヒーローの特殊能力や武器を自在に操り、戦いを繰り広げます。
「ストーリーモード」では、オリジナルストーリーでゲームが進行し、「ロキ」や「ウィンター・ソルジャー」を始めとするヴィラン達と対戦。「サバイバルモード」では敵の攻撃をうまくかわしながらポイントを稼ぎ、オンライン上で他プレイヤーとのハイスコアを競います。「co-opモード」では、同空間内にいる友人とチームを組み、ヴィランと対戦することが可能です。
レノボとディズニーは2017年に、映画「スター・ウォーズ」シリーズをモチーフとした「STAR WARS/ジェダイ・チャレンジ」も発売しており、今回の作品はその後続版となりそうです。
