先進映像協会日本部会は、国内で制作・公開された先進映像コンテンツを表彰する「ルミエール・ジャパン・アワード2018」のエントリー募集を開始しました。エントリー部門は、VR部門、3D部門、UHD(4K)部門の3つ。応募締切は2018年8月31日となっています。
360度映像・ノンゲーム系VRを募集
ルミエール・ジャパン・アワードは、日本における良質な先進映像コンテンツの拡大と品質向上を図ることを目的としています。
表彰式およびセミナー等のイベントは、一般社団法人日本エレクトロニクスショー協会と連携し、2018年11月14日に幕張メッセの「Inter BEE 2018」において共催する予定です。
また受賞作品は、先進映像協会米国本部主催による「AIS Creative Arts International Awards」へのエントリー資格が得られます(エントリーは任意)。
3部門のエントリー対象はいずれも「2017年9月1日から2018年8月31日の期間において、有償、無償を問わず国内で上映、放送、配信、発売、発表などの手段を通して社会的に利活用された作品」、もしくは「2018年8月31日時点で作品が完成しており、今後の利活用が決定している作品」です。
VR部門では、一般に360度映像あるいは(ノンゲーム系)VRに分類される作品であることが条件です。また静止画や、成人向け作品は対象外となります。
ルミエール・ジャパン・アワード VR部門概要
エントリー作品 |
以下の条件を全て満たす映像作品であること。 |
エントリー資格 |
作品の著作権者である企業・団体、もしくは作品に関わりのある企業・団体が著作権者に了解を得た上でエントリーすることができるもの |
エントリー料金 |
30,000円/1作品 |
エントリー作品数の上限 |
・協会会員:1企業・団体あたり最大5作品まで。 |
募集期間 |
2018年8月1日から31日 |
審査結果内示 |
2018年10月上旬(予定) |
授賞式 |
2018年11月14日 Inter BEE 2018にて開催 |
受賞作品のインターナショナル・アワードへのエントリー |
2017年12月上旬(予定) |
インターナショナル・アワードの授賞式 |
2018年1月下旬頃ロサンゼルスで開催予定 |
ウェブサイト |
募集要項やエントリーシートのダウンロードは、こちらのページから |
問い合わせ先 |
先進映像協会 日本部会 事務局([email protected]) |
その他の3D部門、UHD部門は各ウェブサイトより募集要項を確認できます。
(参考)先進映像協会 日本部会