11月19日(金)VRアクションゲーム「Lucky’s Tale」のOculus Quest 2版がリリースされました。価格は2,208円(税込)。本作は、2016年にOculus Riftのローンチタイトルとして配信された作品で、Rift版の発売から約6年後の移植となります。
「Lucky’s Tale」の主人公は、キツネのラッキー(Lucky Swiftail)。ラッキーをコントローラーで操作して、さまざまな仕掛けのあるステージを攻略します。またプレイヤー本人にもラッキーと一緒に冒険することになっているため、こちら側に向けた演出も楽しめます。
2020年には非VR版の続編ゲーム「New Super Lucky’s Tale」もリリースされています。開発元のPlayful Studios (旧Playful Corp)によれば、Quest 2版「Lucky’s Tale」は、ライティングやレンダリングなどがアップグレード。またラッキーのキャラクターモデルは「New Super Lucky’s Tale」のものに差し替えられているとのこと。公開された映像からは、パズルやプラットフォームに挑む、ラッキーの姿が確認できます。
11月19日現在、Quest 2版「Lucky’s Tale」がクロスバイ(※)に対応しているのかは不明です。なお本作が対応しているVRヘッドセットは、Oculus Quest 2のみ。“初代”Questではプレイ不可能なので、注意が必要です。
(※:ソフトを1つ購入すれば、同ソフトの他機種版が無料でプレイ可能となる仕組み。)
ソフトウェア概要
タイトル |
Lucky’s Tale |
発売・開発元 |
Playful |
対応ヘッドセット |
Oculus Quest 2(※初代Oculus Questではプレイ不可) |
プレイ人数 |
1人 |
価格(税込) |
2,208円(Oculus Store) |
(参考)Road to VR
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