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「リトルウィッチアカデミアVR」には、空を飛ぶための”魔法”がかかっていた

2020年10月13日よりOculus Quest、Oculus Quest2タイトルとして発表された「リトルウィッチアカデミアVR ほうき星に願いを」。ホウキにまたがって空を飛び、他の魔女とレースで競争するという内容で、アイテムや魔法など様々な仕掛けが用意されています。

https://www.youtube.com/watch?v=ffdPGyBeXKg

しかしVRのレースゲームとなると、どうしても不安になるのが「ちゃんと遊べるのか」「酔ってしまわないか」といったところ。また原作が人気タイトルなだけに、どういったストーリーが展開するのかも気になるポイントです。そこで記者が実際にレースを体験して、操作感や魅力をレビューします。

アッコたちと一緒に魔法学校で過ごせる!

原作「リトルウィッチアカデミア」は、「アニメミライ2013」でショートムービーとして初お披露目され、劇場版&テレビシリーズが制作された人気作品。一流の魔女になるため、ルーナノヴァ魔法学校に入学した主人公アッコが、さまざまな人との交流を通して成長していく物語です。

https://www.youtube.com/watch?v=pgz2bMz-Zz8

メディアミックス展開も積極的に行われ、2017年の11月には、PlayStation 4向けに「リトルウィッチアカデミア 時の魔法と七不思議」というアクションアドベンチャーゲームが発売されました。VRの本作は事実上のゲーム2作目となります。もちろんキャラクターのセリフはフルボイス。声優陣はアニメ版キャストが続投しています

ストーリーは本作オリジナル。魔法祭が終わって11月に入ったある日、「ルーナノヴァ魔法学校」で本来貴重なはずの魔力が溢れかえる異変が発生。あふれた魔力を消費するため、体験入学生たちが集められ、2人組のホウキレース「ステラ杯」に向けた訓練が始まる……というものです。

プレイヤーは魔法学校の体験入学生として、アッコに出会います。アッコは入学生を導く案内役兼パートナーとして、サポートしてくれます。

アッコ以外にもロッテ、スーシィ、ダイアナと言ったアニメ版のメインキャラクターたちも登場。どのキャラクターもイベント中はプレイヤーに直接語りかけくれるので、彼女たちが目の前にいる存在感を味わえます。

ただ、ホウキにも乗れない”落ちこぼれ”のアッコが案内役なので、穏やかならざる感情を抱くかもしれません。しかし、ご安心を。しっかり案内役を務め、パートナーとしてホウキも”一応”乗りこなします。本当に暴走しないので、ご安心ください!

魔女たちとパートナーを組んでホウキレースに挑め!

本作の魅力を挙げるなら、やはりホウキで空を飛ぶ独特な浮遊感と疾走感です。操作スタイルも相まって、本当にホウキで空で飛んでいる(魔女への)なりきり感が味わえます。

コースは「レイロード」と称された魔力によって作られた道が可視化されており、この範囲内から外れすぎたり、地表に衝突しないように飛行していきます。(※外れ過ぎたり、地表に衝突したりするとコースアウトorクラッシュして、元の場所からやり直しです)

スムーズに飛行するには、「レイリング」と呼ばれる魔力のリングを通過していくのがポイント。リングの置かれた場所に意識を向けながら飛行していくのが基本テクニックです。

ホウキの操作は、単純ながらも少し独特。頭を前方へ屈むように傾けると飛行が始まり、左手側のOculus Touchコントローラを直接傾けて方向を調節(ハンドリング)します。コントロールスティックは用いません。

左手がホウキを掴んで支えている位置に置かれるので、本当に魔女になったかのような感覚に浸れます。

また、右手側のOculus Touchコントローラをグリップボタン押しっぱなしで直接振ると「魔法」を使用できます。

「魔法」はコース上に設置されたアイテムボックスで獲得できます。自分のスピードが速くなる「加速」と、ライバル魔女たちを妨害する「減速」の2種類があり、うまく使えば相手を追い抜くこともできます。

トリガーボタンを押して「魔法弾」を発射する「ゴーストハント」という特殊コースもあります。ゴーストを魔法弾で次々と浄化していく競技で、シューティングゲーム的な面白さがあります

さらに本作にはホウキを強化できるカスタマイズ機能もあります。ホウキにも多彩な種類が用意されており、アイテムと組み合わせれば、性能が大きく変化します。

全12のコース(ステージ)を順に攻略しながら、2人組のホウキレース「ステラ杯」に挑戦するのが最終目標。操作方法や基本ルールを紹介するチュートリアルが懇切丁寧なので、ゲームに不慣れな人も気負わず遊べます

何の魔法を使ったのかと思うほど”酔わない”設計


そして、何よりの不安ポイント「VR酔い」。VRのレースゲームをプレイした経験があれば、「変な感覚に襲われるのでは?」と懸念を抱くのも無理はないでしょう。

しかし、驚くべきことに本作、「VR酔い」を発症することなく遊べます。あくまで筆者の場合ですが、1時間通しでプレイしても気分が悪くなったり、奇妙な感覚に陥ったりすることはありませんでした。不思議なぐらい自然に遊べる作りには、思わず「どんな魔法を使ったんだ?」と言いたくなりました。実際「VR酔い」にならないよう、特許出願中の独自技術が用いられているとのことです。

「VR酔い」になりにくいのには、技術以外の工夫も効いているように思いました。例えばレースコースは地続きではなく、複数のエリアで区分され、それぞれが繋ぎ合わさった構成です。

同じ景色が続かず場面が切り替わるため、常に没入している感覚がリセットされます。コースの区切りごとに気持ちをリフレッシュさせられるので、レースに集中できる構成になっているのではないかと個人的に推測しています。

ホウキによる飛行にも多少屈んだ状態で走行するので、視界が必然的に狭まります。酔いの防止策では視界を狭めることも対策のひとつとされますが、それもプレイスタイルを通して実現させている感じです。

またレースの所要時間の短さ、周回数が少ない(2周)な点も一因しているのかもしれません。このようにゲームの随所で「絶対に酔いを取り除く」との確固たる志の高さは伝わってきます。

それでも個人差に左右されるため、誰もが酔わないとは言い切れません。プレイ後、目を伏せた時に飛行中の様子が思い出され、寝付きにくくなりました。ただ、それは長時間プレイした結果なので、30~40分程度のプレイであれば大丈夫だと思います。

実際に体験してみないことには分からないのがもどかしいですが、その凄味はゲームのオープニングの時点で思い知らされること間違いなし。決して誇張でないと分かります。

丁寧設計が目立つ半面、不親切なところも…

レースゲームとしても非常に良心的。1位でも最下位でも、コースを2周走りきればストーリーが進みます。もちろん1位を狙えば相応の特典が得られますが、ストーリーを見るのが目的なら無理しなくても良し。レースゲームに苦手意識がある人でも乗り越えられやすいと言えるでしょう。

もちろん、レース自体の手応えは十分です。全コースで1位を目指す以外にも、コース上のレイリング全てを通過、目標タイム以内にゴールなどの「ミッション」があり、これの完全攻略を目指すとなかなか難しいはず。特にパーフェクトクリアは正確なコントロールが試されるので、レースゲームが得意な人は挑んでみてください!

ただ全体的なボリュームが短めなのが残念なところ。ミッションの攻略込みでも、3~5時間ぐらいで制覇できます。現状では高難易度モードなどは実装されていません。

終盤「ステージ11」のコースで、レイロードの位置(特にカーブ)が見えにくい場面があったのも気になりました。レイロード上を進んでいるはずが、いつの間にかにコースアウトし、一気に最下位へ転落してしまう展開が何度かありました。

マルチプレイ対応アップデートも期待の魔女になりきれる良作

調整面とボリューム面で少し気がかりな点はありましたが、不思議と酔いにくいホウキ飛行の爽快感と、独特な浮遊感は唯一無二です。

原作「リトルウィッチアカデミア」ファンにとっても、アニメに登場するキャラクターたちのパートナーとなって一緒に空を飛べる体験はたまらないはず。

2021年にはPC向けVR版(Steam、Oculus Store)、PlayStation VR(PSVR)版の発売も予定。マルチプレイを追加するアップデートも予告されています。

魔女になれる夢を叶えてくれる面白さが詰まった1本。原作好きに留まらず、ぜひプレイいただきたい”ドッキドキーのわっくわく”な良作です。

この作品を機に原作を見てみるのもまた一興! 筆者はテレビシリーズを推します。今ならNetflixで見放題!(※要:会員登録)

ソフトウェア概要

タイトル

リトルウィッチアカデミアVR ほうき星に願いを

発売・開発元

UNIVRS, Inc.

対応ヘッドセット

Oculus Quest / Oculus Quest 2

プレイ人数

1人(※マルチプレイ対応予定)

価格(税込)

2,990円(Oculus Store

IARCレーティング

7歳以上

©2017 TRIGGER/吉成曜/「リトルウィッチアカデミア」製作委員会 ©︎UNIVRS, Inc.

執筆:シェループ


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