8月21日(月)、コトブキヤは一般社団法人コネクテッド・インク・ビレッジのプロジェクト「MINAMOTO」とのコラボ企画を発表しました。
「MINAMOTO」発のイラストや原型をもとに、コトブキヤがソーシャルVR向けアバターを制作するコラボ企画となり、第1弾としてキャラクター「九尾の傍観者」のアバターが2024年冬に発売予定です。
「九尾の傍観者」は、イラストレーター・しらたまさんの原案をもとに、フィギュアメーカーのknead代表の木村氏が造形を担当したキャラクターで、完成品となる作品は8月19日(金)~21日(日)にかけて、AKIHABARAゲーマーズ本店に展示されていました(参考)。
コトブキヤがアバターとして制作するにあたっては、しらたまさんに新たにラフ稿への着彩が依頼され、様々なディティールをフィギュア原型から逆輸入する形で取り入れているとのこと。
また、アバターそのものは7~10万ポリゴン程度を想定したハイエンドな造形を目指すほか、インナーウェア状態、リアリティのある着物表現の付加、マテリアル表現の調整、着せ替え向けの体型調整機能などが加わる予定です。
「九尾の傍観者」のアバター化については、MINAMOTOの公式サイトにて3部構成の特集記事も公開予定です。3Dアバター「九尾の傍観者」は、2024年冬発売に向けて制作中です。
(参考)プレスリリース