近畿大学で「VRスクール」が開講 VTuberの企画・制作を学び配信を目指す

近畿大学は、VTuber（バーチャルユーチューバー）の配信を目指す「VRスクール」を6月13日より開講することを発表しました。近畿大学の学生を対象に、VTuberのキャラクター設定や番組企画などの知識を深めます。

近畿大学では、学生が主体となり、教職員・企業・地域住民の方々と協働しながら、新たな社会価値を生む試みを仕掛けていく「アカデミックシアターACTプロジェクト」を展開しています。今回の「VRスクール」では、講師陣としてハッシー橋本さん、宮本祐輔さん、赤井てらさんなど各分野で活躍する講師を招き、キャラクター設定や番組企画の考え方、VRシステムを使用した配信作業、SNSとの連動などについて実践的に学ぶとのことです。

キャラクターは2月に実施された講義で学生たちがキャラクターの設定やデザインを話し合い、イラストレーター赤井てらさんがキャラクターデザインを描きおろしています。今回はこのキャラクターを元に、9月19日に制作した動画の配信を目指すとのことです。

開催概要

（参考）学校法人近畿大学 プレスリリース