2016年9月12日、HTC社は9月17日から20日まで開催されるゲームイベント「東京ゲームショウ2016(TGS)」の出展内容を発表しました。同社のVRヘッドマウントディスプレイ「HTC Vive」を試遊できるブースが提供されます。
TGS2016では、初めて「VRエリア」が開設され、30以上の企業が出展します。HTCは今回、このVRエリアに出展。HTCとViveの国内パートナー企業が連携しての出展となります。
パートナー企業は以下のとおり。
インテル株式会社
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社
エヌビディア ジャパン
グリー株式会社
KDDI株式会社
株式会社サードウェーブデジノス
株式会社スクウェア・エニックス
株式会社デジカ
株式会社ドスパラ
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
株式会社Project White TSUKUMO
日本AMD株式会社
VR ZONE Project i Can
株式会社ユニットコム
ブース内には現実とVRを合成して見ることのできるクロマキー合成用のグリーンバックエリアが3つ、通常のVive体験コーナーが3つ用意されており、計7つの体験エリアが設けられます。
また、体験できるVRコンテンツとしては、株式会社スクウェア・エニックス提供の『乖離性ミリオンアーサーVR』や、ペンライトを振ってアイドルを応援できる『Hop Step Sing!』(講談社)、KDDI株式会社提供の複数人参加型のVRマルチコミュニケーション『Linked-door loves Space Channel 5』などを体感できます。体験できる作品は下記の通りとなっています。
【HTCブース 出展内容】
・Hop Step Sing! (講談社)
・Linked-door loves Space Channel 5 (KDDI)
https://www.youtube.com/watch?v=t6GEOToHNBM
・Raw Data(Survios)
https://www.youtube.com/watch?v=8phhKZn4DuM
・ホラー実体験室「脱出病棟Ω(オメガ)」 (バンダイナムコ)
・Front Difense(HTC)
なお、体験には整理券が必要となります。整理券の取得方法は以下の記事にてまとめていますのでご参照ください。
東京ゲームショウ、PSVRとHTC Viveの整理券入手方法
また、日本国内のHTC Vive販売パートナーの店舗において、『乖離性ミリオンアーサーVR』の試遊体験も今後可能になるとのこと。詳細は後日発表予定です。