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Oculus Rift用ゲームをHTC Viveでプレイする『Revive』VRの統一規格策定へ参加

9月5日、HTC ViveでOculus Rift用タイトルをプレイできるソフト『Revive』を開発するCrossVRが、クロスプラットフォームAPI『OpenXR』の開発への参加を明らかにしました。

『OpenXR』について

『OpenXR』とはオープン・コンソーシアムのクロノス・グループが運営、開発しているAPIで、VR/ARを統一する標準規格です。現在のVRは開発スタジオやプラットフォーム、ハードウェアごとに使用する規格がバラバラであるため、コンテンツの移植などの際には多くの金銭的、人的コストを伴います。しかし、統一規格が導入されることによってコンテンツの移植や、さまざまなデバイスに対応したコンテンツの開発が容易になります。

『OpenXR』の開発には現在、多くの企業が参加しており、OculusやHTC、サムスン、Valveといったハードウェアメーカー、プラットフォーマーに加え、Epic Games、Unity、といったゲームエンジン、AMDやNVIDIAなどの大手グラフィックボードメーカーも名を連ねています。

Revive、OpenXRの開発に参加

『Revive』はHTC Vive用のソフトで、Oculus Rift用のタイトルをHTC Viveでプレイ可能にする非公式アプリです。先日、本ソフトを開発するJules Blok氏はクラウドファンディングサイトのPatreonにて、OpenXRの開発に参加すると発表しました。

同氏はPatreonにて毎月2,000ドル(約21.7万円)の寄付を募っていますが、寄付を通じて調達した資金を用いて、OpenXR開発への参加に必要な3,500ドル(約38万円)の支払いに充てるとのことでした。

現時点で、同氏のPatreonでは2,166ドル(約23万円)を調達しており目標金額を達成していますが、これはOculusの創業者であるパルマー・ラッキー氏による寄付が大部分を占めています。ラッキー氏は、今年6月にReviveの開発を支援するために、月2,000ドルの投資を約束しています。

Blok氏がクロノスにコンタクトを取り、開発への参加費用の支払いを申し込んだところ、クロノスは彼の申し出を辞退、無料でOpenXRの開発へ招待しました。Blok氏によると、OpenXRの開発参加に支払う予定だった資金は、代わりにReviveの開発へ充てるとのことです。

(参考)
Road to VR / Revive Creator Joins OpenXR Initiative ‘to help create a truly open VR standard’(英語)
https://www.roadtovr.com/revive-creator-joins-openxr-initiative-help-create-truly-open-vr-standard/

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