株式会社シーエスレポーターズのアニメVR/ARブランドGugenkaは、「具現化二次創作ガイドラインβ版」(Gugenka Fanfic Guidelines β、以降GFG)を発表しました。
このガイドラインは“創作文化の発展とクリエイターが安心して創作活動を楽しめること”を目的として作成されており、第一段としてSHOWROOMで配信を行っている「東雲めぐ」の二次創作利用を開始しています。同ガイドラインには、VRアニメ制作・配信ツール「AniCast」を展開する株式会社エクシヴィ(XVI Inc.)などが協力しています。
ガイドラインによれば、「東雲めぐ」の場合、ガイドライン適応作品は「東雲めぐおよびうたっておんぷっコ♪に関するすべての著作物」、対象は「個人及びサークルの方」、適応範囲は「個人の営利、非営利活動」「通常商品、デジタル商品」「全世界」(公序良俗に反するR18、エロ、グロなどはNG)となっています。
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(東雲めぐのグッズ)
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GFGの4つのコンセプト
GFGは以下の4つのコンセプトを掲げています。
1.キャラクターを愛する全ての皆様とお互いに最大限の尊敬を持とう
2.自分の手で一から作ろう
3.自由に使おう、自由に使ってもらおう
4.大きな売上があがった場合は収益を還元しよう
「3.自由に使おう、自由に使ってもらおう」では、ガイドライン内であれば営利・非営利に関わらず公式への連絡は不要と記載されています。ただし、法人または「100万(税別)以上」の売上がある場合は、公式や創作元のクリエイターに還元する必要があります。
【お知らせ】二次創作を応援する「具現化二次創作ガイドラインβ版」を発表いたしました!
こちらはβ版であり、クリエイター様のご要望や社会情勢に基づき進化させ、皆様と一緒に本ガイドラインを育てていきます。#東雲めぐ #Gugenka pic.twitter.com/T96l8C5AXt
— Gugenka公式@めぐるーまー (@Gugenka_info) 2018年6月15日
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