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ゲーム・アプリ 2020.07.20

ゴルフ?ビリヤード?違う、ゴルヤードだ!VRゲーム「Golf Pool VR」早期アクセス版リリース

7月17日(金)より、Steamで新作VRゲーム「Golf Pool VR」の早期アクセス版がリリースされました。価格は税込1,320円。対応ヘッドセットはValve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Realityで、言語サポートは英語のみとなります。また、7月24日午前2時まではスペシャルプロモーションとして、20%割引の税込1,056円で販売されます。

ゴルフ+ビリヤード=ゴルヤード

「Golf Pool VR」は、ゴルフ(パターゴルフ)とビリヤードを合体させた摩訶不思議なVRスポーツゲーム。プレイヤーはテーブル状のフィールドへと立ち、パターでキューボールを打ってサイドポケット(カップ)へと落としていきます。ルールは題名の通り「プール(※ルールに従ってボールをポケットへ落としていくというもの。ポケットビリヤード、エイトボールとも呼ぶ)」限定で、AIを相手にするシングルプレイのほか、フレンドを誘っての対人戦を楽しめます。

また、ボールの動きは正確な物理法則に基づいて調整されているほか、音響面もバイノーラル3Dサウンドシステムを実装するなど、凝った作りになっている模様。VRゲーム実況動画の作成でお馴染みの「LIV」もサポートしています。

どんな場所でもゴルフ(ビリヤード)

現時点で用意されているフィールドは洋風の庭園、サイバーパンク世界の高層ビル屋上、月面、北極。

さらに各フィールドではアンドロイド、宇宙飛行士、イワトビペンギンなどが操作キャラクターに。舞台設定に則りつつも突っ込み所満載になっています。パターもボールを打つだけに留まらず、待機中の相手の頭を叩くハリセン的なツッコミ道具(?)としても使用可能。何かがおかしい。というか、危ない。

開発のLastnOniによれば、早期アクセス期間は2~6ヶ月を予定。今後、シングル用のアーケードモード及び10個のステージ追加のほか、オンラインリーダーボード、実績への対応を順次行っていくとのことです。さらに価格は機能拡張に応じて値上げしていくとのこと。この奇抜な作りに少しでも興味を抱いたのであれば、早めに購入しておくことが推奨されそうです。

ソフトウェア概要

タイトル

Golf Pool VR

発売・開発元

Frozen Dreams、LastnOni

対応ヘッドセット

Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality

プレイ人数

1人(※オンライン時:2人)

価格(税込)

1,320円(Steam


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