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ゲーム・アプリ 2020.06.17

話題のホラゲー「GOHOME」完全版リリース 制作したVTuberに魅力を聞く

市松人形VTuber(バーチャルユーチューバー)の市松寿ゞ謡(いちまつすずか)さんが、ホラーゲーム「GOHOME」完全版をSteamにてリリースしました。

「GOHOME」は、2000年代日本の住宅街を舞台にしたノスタルジックホラーアクションゲームです。両親とはぐれてしまった鈴木モザイ子が、何者かの追跡から逃れながら家路を目指します。

本作はフリーゲーム版が配信され、怖い雰囲気ながらも笑えるホラーゲームとして話題になり、ガッチマンさんやレトルトさん、ポッキーさんなどの有名ゲーム実況者がプレイして、人気に火が着きました。

今回の完全版ではマップが拡大し、隠しキャラ含め6体のおばけが追加されています。またグロテスクな表現がないため、子どもでも楽しめる内容とのこと。

完全版の価格は1,555円で、日本語・英語に対応しています。MoguLive編集部では、作者の市松寿ゞ謡さんから、本作についての質問にご回答いただきました。

制作者・市松寿ゞ謡(いちまつすずか)ミニインタビュー

――「GOHOME」とはどういったゲームでしょうか?

市松寿ゞ謡:2000年代半ばの日本の住宅街を舞台にしたホラーゲームで、少し怖いけれど懐かしく愛おしいというような雰囲気を目指して作りました。

――完全版リリースでこだわった点はどういったところでしょうか?

市松寿ゞ謡:やはり、オバケたちの3Dデザインと音楽を特にこだわりました。怖いけれど愛おしい、をオバケや音楽にも表現したいと思い制作しました。中にはGOHOMEが出来る前から私のMVに出てきているオバケもいます。

――これからプレイされる方にメッセージをお願いします。

市松寿ゞ謡:私はGOHOMEβ版でゲーム作りを学び始め、ゲームクリエーターとしては本当に未熟者です。ですが、このあともたくさん作りたいゲームがあります。是非ともバグや不都合なことを発見しましたらメールやDMで教えていただければ幸いです。そして出来れば、これからの作品も楽しみにしていてください。

「GOHOME」完全版の配信先はこちら。

(参考)市松寿ゞ謡 公式Twitter「GOHOME」Steam配信ページ


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