テレビ朝日のバラエティ番組「超人女子戦士ガリベンガーV」の新プロジェクトとして、堀江由衣さん、田村ゆかりさんが公式マスコット声優となることが発表されました。
ガリベンガーVでは番組3周年イベント「ガリベンガーV超感謝祭」よりスタートしたマスコットキャラプロジェクト「WORK ROID GIRL」を展開しており、堀江由衣さんはブイ子役を、田村ゆかりさんはロボフェッサー役を担当します。
ブイ子さんは、あらゆる人格モードに変身できるVTuberとして、これまでもガリベンガーVで活躍してきました。「ブイ子・AD(後にディレクター)モード」「小峠モード」といった形で登場していましたが、ADモードの人格については「キャリアを重ねた結果、本来のディレクター業務が多忙になり、活動を続けていくことが難しくなった」ため、卒業を発表されたそうです。
今回公式声優が決定したのは、それらの人格の原点となる、「ノーマルモード」としてのブイ子さん。彼女は2019年、人格がインストールされていない状態としてガリベンガーV本編に登場。彼女のバックボーンや成長を描く物語がマンガや小説がファンクラブ内コンテンツで配信されています。
ロボフェッサーさんは、ガリベンガーV本編では初発表となった新キャラクター。彼女はガリベンガーVと同じスタッフが制作に携わる番組「電脳ワールドワイ動ショー」に登場する解説ロボが人型美少女になった姿としてイベントで発表されました。キャラクターデザインは、メカ美少女などのデザインを手がける高峰ナダレさんが担当しています。
ガリベンガーVでは歌手の水木一郎さんがオープニングテーマを歌い、声優の三石琴乃さんがナレーションを務めています。また、番組公式サイトではキャラクター設定資料が公開され、公式グッズの発売もスタートしているとのこと。ブイ子さん、ロボフェッサーさんがアンバサダーとして切り拓く番組の新展開にも期待です。
関連リンクはこちら。
・ガリベンガーV「WORK ROID GIRL」特設サイト
・超人女子戦士 ガリベンガーV公式サイト
・番組ファンクラブ 私立ガリベン大学
・番組公式Twitter
(参考)プレスリリース