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ゲーム・アプリ 2023.07.06

【フォートナイト】累計プレイ回数150万回を突破 「Fall Guys」風の忍者アスレチック「Ninja Rumble Sprint」に挑戦してみた

世界中で大人気のバトルロイヤルTPS「フォートナイト」。大人数での対戦が注目されがちな本作ですが、実は国内外で、クリエイティブ系のコミュニティが精力的に活動しており、有名観光スポットを再現したマップや、皆でまったり過ごせるマップなどが数多くあります。

本記事では、「フォートナイト」のクリエイティブモードで制作されたマップの魅力を実際に観光しながら紹介。今回は、日本のNEIGHBORが手掛けた“Fall Guys風”アスレチックマップ「Ninja Rumble Sprint」を紹介します。

全3ステージのアスレチックが待ち受ける

「Ninja Rumble Sprint」は6月末に公開されたマップで、江戸時代と「SASUKE」が合体したような和風のアスレチックとなっています。目標は、障害物だらけのコースを駆け抜けて1位でゴールすること。公開直後から多くのプレイヤーが遊んでおり、7月4日現在、累計プレイ回数は150万回を突破しています。

全3ステージ構成で、スタート地点に用意されている“ミニ忍者”に変身してコースに挑みます。デフォルト(自分)のアバターのままだと、スタートゲートを通過できないので注意が必要です。

最初のステージは、時代劇に登場しそうな町からお城に向かって駆け上がっていくという構成。

一定時間で開閉するゲートや、当たると弾き飛ばされる回転棒、坂道から転がってくる巨大ボールなど、バラエティやアスレチックでおなじみの障害物がプレイヤーに襲い掛かります。

最初は、適当なジャンプや移動だけで乗り越えることができますが、進むにつれて難易度は上昇。当たると即死してチェックポイントに戻される仕掛けも登場し、精密な“キャラコン”が要求されます


(足場の上を駆け抜ける。落ちると移動速度が低下)


(このあたりになると、1度のミスで即死することも)

他プレイヤーが先行しそうな場合は、体当たりして妨害するのもおすすめです。ただ仕掛けの近くで攻撃すると、場合によっては自分が巻き込まれることもあるので注意が必要。そのあたりの駆け引きも、本マップの楽しみと言えるでしょう。

ちなみに、1位で突破すると金色のミニ忍者を次のステージで使うことが可能。性能差はないのですが、とにかく派手なので結構目立ちます。


(ステージ1位のプレイヤーが使える金忍者。他プレイヤーからの注目間違いなし)

2ステージ目は、番傘のような足場を超えて、反対側に見えるゴールに向かって突き進む空中アスレチックです。落ちてしまった場合はチェックポイントからやり直し。ある意味では一番「Fall Guys」っぽいマップかもしれません。

距離は第1戦よりも短いのですが、傘の挙動が意外とクセモノ。アバターの動きにしっかりと慣性が適用されるので、適当な動きをするとすぐに落ちてしまいます。


(綺麗ながらもクセのある傘地帯)

1人で遊んでいても結構難しいのですが、対戦中は、他プレイヤーも当然いるので更にプレッシャーがアップ。「負けたくない!」と思って焦ると奈落の底へ……という展開もしばしば。プレイヤーのメンタルが試されるステージとなっています。

最後のステージは、最初のマップと同じ“城下町×お城”という構成。ただ、一部の障害物が変更されており、より難易度が上昇しています。

特に鬼門なのが、滑る氷(のようなフィールド)に柵が置かれたセクション。適切なスピードが乗った状態で、上手くジャンプしないと通過することができません。

何度か遊んでいると、ここまでは1位に近い位置で戦えていたのに、柵で詰まって最下位近くまで落ちることが割とありました。事前に練習しておいた方がいい場所ナンバーワンという印象です。


(簡単そうで難しい水路パート。スムーズな突破が勝利のカギ)

「Ninja Rumble Sprint」は、作り込まれたアスレチックを気軽に楽しめる良マップです。先述した通り、現時点ではかなりの人気なので、一緒に遊ぶ人に困らないのも嬉しいところ。もちろん“野良”プレイヤーではなく、フレンドと一緒にプレイも可能です。

ワイワイ遊ぶも良し。ガチンコで勝利を追い求めるのも良し。みんなで熱中できる障害物勝負を、一度遊んでみてはどうでしょうか。

島コード【0895-9857-8195

ワールドへの行き方は?

「フォートナイト」でクリエイティブワールドを遊ぶには、まずロビー画面の右下に出る「変更」をクリックします。そこから「島のコード」に、遊びたいワールドのコード番号を入力しましょう。

特に“行き先”を決めていない場合「ディスカバリー」欄から、人気マップを探すことも可能です(対戦用のマップが混ざることもあるので、ご注意を)。


(入力欄に島のコードを入力)

(右下に選択したワールドが表示される)

マップを選んだ後は、「プレイ!」でワールドにアクセスできます。ゲームの状態は「パブリック」と「プライベート」を選択可能。前者は一般プレイヤーも入れるので、観光では「プライベート」設定がおすすめです。


(「ディスカバリー」ではマップがこのように表示)

これをきっかけに「フォートナイト」でさまざまなマップを観光してみませんか?

「フォートナイト」の公式サイトはこちら。
https://www.epicgames.com/fortnite/ja/home
© 2023, Epic Games, Inc.

(執筆:井文)


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