5月19日、サンフランシスコで開催されたシリコンバレーのVR開発者のカンファレンスSVVRにて、ドリームワークス社がVRコンテンツを発表しました。
ドリームワークスは、「トランスフォーマー」、「シュレック」などを手がけるアメリカの映画会社です。今回提供される「Dreamworks VR」は、サムスンのVRヘッドマウントディスプレイGear VR向けのアプリで、同社が配信するコンテンツを体験することが可能になります。
アプリの提供開始とともに公開されるコンテンツは、ドリームワークスのこれまでの作品を繋ぎあわせて紹介する「20 Years of Dreams And Laughter」。映画「ホーム」と「ペンギン From マダガスカル」の予告編。
いずれも、映画の世界観を再現したシアターの中で、大画面に映し出される予告編を眺めるというもの。
先日は、マーベルがアベンジャーズの続編のプロモーションのVR体験を公開しました。映画の魅力を伝えるためのVRの活用が本格的になりつつあります。
『アベンジャーズ』新作の360度予告編がYoutubeで公開。Gear VR向けVR版も配信
本アプリは、Oculus Storeより無料でダウンロード可能です。