VRで電車を操縦するシミュレーションゲーム「Derail Valley」が、2019年1月19日にSteamとOculus Storeにて早期アクセスで配信されます。対応機種はHTC Vive、Oculus Rift、Windows VRヘッドセットです。
VRでの電車操縦、パワーアップしたリアルさで帰ってくる
Derail Valleyは、Altfuture社が2017年から手がけている、VRで電車の操縦体験が可能なシミュレーションゲームです。「Derail Valley」ゲームの内容は、電車を操縦し、荷物を目的地まで運送するというもの。
2年の年月を経ての早期アクセスでの配信となり、2017年当初から評判だったリアルさをさらにパワーアップしての配信となります。
やりこみ要素の多いゲーム構成
このゲームの最大の特徴は、やればやるほどゲームミッションや獲得物が増えていくといった、やりこみ要素の多い点です。
電車を操縦し、途中で故障することなく目的地に荷物を運送すると、ゲーム内のお金が手に入るほか、新たな目的地が追加されます。
新たに目的地を設定し、課されたミッションをこなしたり、手に入ったお金で新しい車両を買ったり、手持ちの車両の修理を行うこともできます。
また、コンテンツのクオリティが高いことも特徴の一つです。
カバーする地理的範囲は256km2と広大です。汽車も伝統的な蒸気機関車から、入替機関車などニッチな車両まで、自分の好みに合わせて選択できます。
詳細な内容はSteamのコミュニティページ(英語)を参照ください。
本リリースに向けた展開
開発者ロードマップによると、プレリリース公開後、Altfuture社は車両や乗客だけでなく、ノンプレーヤーの車両までバリエーションを増やすなど、さらなるアップデートを試みています。さらにチームは、協力プレイや、ゲーム改造への対応なども考えたいとしています。
本リリースの時期は未だ発表されていませんが、スケールしたゲームに期待が高まります。
(開発者ロードマップより抜粋)
(参考)UploadVR
Mogura VRはUploadVRのパートナーメディアです。