SFゾンビFPS『Dead Effect 2』のVR移植版『Dead Effect 2 VR』が、アーリーアクセス期間を終えフルリリースとなりました。本作はOculus Rift及びHTC Viveに対応し、Steamにて2,570円で販売中です。
様々な武器・アクションが使えるゾンビFPS
プレイヤーが目を覚ますと、そこは異常事態の起きた宇宙船。至る所に死体が横たわり、たくさんの元乗組員たちがゾンビの群れとなってプレイヤーに襲い掛かってきます。
BadFly Interactiveが手がける『Dead Effect 2 VR』は、PS4やスマートフォンにも展開しているFPS『Dead Effect 2』をVRに対応させたタイトルです。プレイヤーは30種類以上の様々な武器を活用し、自身を強化しながらゾンビに占拠された宇宙船を進んでいきます。
シングルミッションと協力・対戦マルチを遊ぶことができ、美麗なグラフィック、バレットタイムやフォースフィールドといった10以上の特殊能力、RPGのような成長要素が特長になっています。
今回のフルリリースでは、クロスボウやショットガン、ミニガンなどの新たな武器、さらに拳での近接攻撃などが追加されました。また、ユーザーからのフィードバックを受けた多くの改善点も含まれています。
4ヶ月のアーリーアクセスを経てフルリリース
「2017年6月に本作をアーリーアクセスとしてリリースして以降ずっと応援し続けてくれたユーザーのみなさんには、感謝してもしきれません。この大きな瞬間に達することを手伝って頂いて本当にありがとうございます」と、開発者は謝辞を述べています。
「コミュニティ主導での4ヶ月に渡る開発を経て、アーリーアクセスを通じて頂いたみなさんのご支援、ご提案、アイデアがなければ、今日のゲームには至らなかったでしょう」
ショットガン、ナイフ、プラズマ銃、弓矢、釘バット、刀、盾付き機関銃、素手……様々な武器に、高難易度のやり込みや成長要素などが用意されたSFゾンビFPS『Dead Effect 2』。Oculus Rift及びHTC Viveに対応、Steamにて2,570円で販売中です。
(参考)
Dead Effect 2 VR Finally Moves Out Of Early Access / UploadVR(英語)
https://uploadvr.com/dead-effect-2-vr-finally-moves-early-access/