2019年1月30日、Steam、Oculus Store、PlayStation Storeで配信中のVRボクシングゲーム「CREED: Rise to Glory(以下CREED)」に新アップデートが配信されました。「CREED」は、映画「ロッキー」シリーズの最新作「クリード チャンプを継ぐ男(以下クリード)」を題材とした作品です。今回のアップデートでは「CREED」に、映画「ロッキー」シリーズの過去作の登場人物が、プレイヤーキャラクターとして無料で追加されます。
「CREED」は2018年9月、各プラットフォームで配信が開始(2019年1月現在、日本語未対応)されました。対応VRヘッドセットは、Oculus Rift、HTC VIVE、PlayStation VRです。Oculus RiftとHTC VIVEはPC版のみ、PlayStation VRはPSVR版のみ対応します。
第2弾の無料追加コンテンツ
新アップデートで追加されたのは、過去シリーズの主人公、ロッキー・バルボア、ロッキーの友人にしてライバルのアポロ・クリード、「ロッキー3」の登場人物クラバー・ラング、そして「ロッキー4/炎の友情」のライバルキャラクター、イワン・ドラゴです。追加キャラクターは「CREED」の対戦モードとフリープレイモードで使用可能です。
PSVR版の「CREED」には、追加ステージ「the outdoor Walcott Bowl」も配信されます。
最初の追加コンテンツは2018年11月に配信
「CREED」に無料追加コンテンツアップデートが配信されるのは、今回が2度目です。第1回目の無料追加コンテンツ配信は、2018年11月に行われました。このアップデートでは、ドラゴの息子ヴィクター・ドラゴと、アポロの息子アドニス・クリード(両名とも映画クリードの登場人物)が、プレイヤーキャラクターとして追加されました。ヴィクターとアドニスの両名も「CREED」の対戦モードとフリープレイモードで使用可能です。
(参考)Road to VR
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