2017年8月10日~8月27日の間、池袋サンシャインシティ文化会館展示ホールDでは株式会社バンダイ、東映アニメーション株式会社により「ドラゴンボール天下一武道祭2017」が開催されています。
「ドラゴンボール天下一武道祭2017」は、週刊少年ジャンプでの連載開始から30年以上がたち、世界中で人気のあるドラゴンボールの作品世界を体験できる祭典です。
「ドラゴンボール天下一武道祭2017」には体を動かす各種アトラクション、謎解きラリー、登場人物の等身大フィギュアの撮影コーナーや、作品の歴史の展示、新作ゲームの試遊コーナー、造形教室などがあります。
[wc_row][wc_column size=”one-half” position=”first”]
[/wc_column][wc_column size=”one-half” position=”last”]
[/wc_column][/wc_row]
子どもも遊べる『BotsNew Characters VR ドラゴンボールZ』試遊コーナー
VRでカメハメ波を撃つ体験ができるのが『BotsNew Characters VR ドラゴンボールZ』の試遊コーナーです。 『BotsNew Characters VR ドラゴンボールZ』にはいくつか遊べるモードがありますが、本展示コーナーで遊べるのは『ハチャメチャバトルVR』です。
『ハチャメチャバトルVR』は無数に襲ってくるサイバイマンを気弾で倒した後に、フリーザと戦うことができるゲームです。
サイバイマンは大量に襲ってくる上、フリーザは強すぎるため、プレイヤーは3回まで、同時に闘う味方を孫悟空かベジータの2名から選択して一緒に戦うことができます。
悟空を選択すればかめはめ波を、ベジータを選択すればファイナルフラッシュを一緒に撃つことができます。
『BotsNew Characters VR ドラゴンボールZ』は既に販売していますし、過去のイベントでも展示されていますが、『ハチャメチャバトルVR』はイベントでの展示は本イベントが初めてとなります。
本コンテンツで利用するVRヘッドマウントディスプレイ「BotzNew VR」は本来2眼ですが、子供が多く集まる本イベントのため単眼用に改造されたものも用意されているとのこと。
2眼と単眼の両方の「BotzNew VR」が用意されています。
隣にいる悟空やベジータの真似をして必殺技
「BotsNew VR」はスマートフォンをはめるVRヘッドマウントディスプレイには珍しく、手にマーカーのついたパーツを持ち、手をVR内に表示することができます。
サイバイマンを倒すため、自分の手から気弾を出すときは、相撲の張り手のように両手を繰り返し突き出します。
途中では、悟空かベジータかを選択するボードが現れます。選択したいキャラクターの方に一定時間手を向けると、左前に選択したキャラクターが現れます。
ベジータなら、両手を左右に開き気を溜めたら、前に突き出し、ファイナルフラッシュ!
悟空なら、腰に両手をもってきて気を溜めて、悟空の放つ合図でかめはめ波を撃ちます。
サイバイマンを倒すと現れるのがフリーザ。しっぽの動きがしなやかで、ついしっぽに目が行きます。
上空から地上、左右へと瞬時に移動するフリーザに気弾を撃ちます。フリーザからの気弾の攻撃をよけることはできないため、気弾を撃って撃ち落とすしかありません。
フリーザ戦でも悟空かベジータを選択できます。筆者はフリーザ戦では悟空を選択。悟空と一緒にフリーザにかめはめ波を撃てるなんてテンションが上がります。
筆者は結局、フリーザを倒すことができず最下位のランクCでした。
体験してみて、手の位置がときどき消えたり、手を突き出しても気弾が出ないことなどもありますが、その際は両手を前に突き出しスマホのカメラに認識しやすくすると、改善されやすくなります。
会場では超サイヤ人ゴッド超サイヤ人特製サンバイザーも配布しています。『BotsNew』体験の前には忘れず外しましょう。
物販コーナーにも『BotsNew』が販売されています。
本イベントの半券またはチケットの提示で現在サンシャインシティで開催中のイベントの入場券が、期間限定で安くなる特典もあります。
イベント概要
名称 |
ドラゴンボール天下一武道祭2017 |
会期 |
2017年8月10日~8月27日 10:00~17:30(最終入場17:00) |
場所 |
池袋サンシャインシティ文化会館ビル2F 展示ホールD |
チケット代 |
当日券 |
公式サイト |