2019年12月6日、Oculus Quest版がリリースされたVertigo Games制作のVRゾンビシューティングゲーム「アリゾナサンシャイン (Arizona Sunshine)」。その最後のダウンロードコンテンツ「The Damned」が4月29日より、Quest版で配信開始されました。
価格は税込558円。既にRift版を所持しているユーザーであれば、無料でダウンロードできます。また先行したPCVR、PSVR版同様、日本語にも字幕、音声共に対応しています。
「アリゾナサンシャイン」は2016年、Steam、Oculus Store、Viveportにてリリースされた作品で、ゾンビに支配された世界で生き延びるのが目標のガンシューティングゲームです。
ダウンロードコンテンツの「The Damned」は、巨大なダムを舞台にゾンビの襲撃から生き延びるため武器で決死の抵抗に挑む内容です。薄暗いダム内部やスリル満載の外周部の2ヶ所を駆け巡りながら、ゾンビと戦っていきます。
武器も新たな種類が追加され、戦術面が拡大。ストーリーは2時間以上のボリュームとなっています。
最初のPCVR版発売から4年に渡り、PSVR、Questへの移植、DLCリリースを精力的に行ってきたVertigo Gamesですが、これで「アリゾナサンシャイン」に関する展開は一段落となる模様。今後は新作「After The Fall」への制作に集中する形となるため、新たな情報の発表が期待されます。
(参考)UploadVR