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ゲーム・アプリ 2018.06.01

国産VR/ARアトラクションが韓国へ進出、イベントでも好評博す

株式会社ワントゥーテンドライブは、韓国のVRotein株式会社と、VR/ARアトラクション「オバケハンター」に関する業務提携を発表しました。韓国での「オバケハンター」の導入および展開を共同で進めていく予定です。


(ソウルVR・AR EXPO 2018における「オバケハンター」出展の様子)

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オバケ退治アトラクション、海外へ

「オバケハンター」は、学校に出現するオバケを退治する体験型アトラクションです。プロジェクションマッピングを使ったVR体験や、AR機能を活用したシューティングを子供から大人まで楽しむことができます。

現在は愛知・岡崎にあるアミューズメント施設「ゲームランド」内にある「チャレンジパーク」に常設されています。「オバケハンター」の体験レポートはこちらから。

現在ワントゥーテンドライブは海外展開を推進しており、韓国国内に展開するコンテンツを探していたVRoteinと展望が一致。今回の業務提携に至ったとのことです。

韓国での展示でも好評

「オバケハンター」について、VRoteinは韓国国内における販売独占権を持つ代理店となります。その他ワントゥーテンドライブとVRoteinとで、新たなコンテンツの共同開発にも取り組むとのこと。

既にVRoteinによる販売業務は始まっており、今年4月19日にはソウルVR・AR EXPO 2018へ「オバケハンター」を出展しました。多くの来場者がプレイし、好評を博したということです。商談は順調に進んでおり、今年度中に韓国のいくつかの施設に同コンテンツが導入される見込みです。両社は「今後とも、韓国国内のVRブームをさらに盛り上げるべく尽力する」としています。

(参考)株式会社ワントゥーテンドライブプレスリリース


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