気味の悪い顔面生物から逃げ惑うホラーアドベンチャーゲーム『Albino Lullaby(アルビノ・ララバイ)』が、Oculus RiftのローンチタイトルとしてVRに対応します。リリース日はOculus Riftの出荷時期に合わせて、3月28日とのこと。
ティーザーサイト / Albino Lullaby公式サイト
『Albino Lullaby』は、APE LAW社の制作するホラーアドベンチャーゲームで、アトラクションのような迷宮からの脱出を目的として様々なギミックを解いていきます。ホラーゲームとは言ってもいわゆる「ドッキリ演出」は実装されておらず、ヒッチコックの作品の様にサスペンス色の強いホラー演出が特徴的で、心臓に優しいホラーゲームと言えるでしょう。
ちなみにゲーム自体は全3章のエピソードで構成されており、2015年9月にリリースされた非VR対応版は現在、Steamストアにて1エピソードあたり980円で購入することができます。
マップには拷問器具が配置されていたり、「Grand Children」と呼ばれる気持ちの悪い巨顔クリーチャーが登場したりと気味の悪さを存分に味わうことができます。こういった悪趣味な雰囲気が好きな方にはたまらないゲームではないでしょうか。
しかも今回、VRに対応することで臨場感は倍増。Oculus Riftの購入を検討している方は是非一度、奇抜でサイケデリックな世界を体験してみてはいかがでしょうか。
(参考)
Albino Lullaby Wiki(英語)
http://albinolullaby.wikia.com/wiki/Albino_Lullaby_Wiki
Albino Lullaby Press Kit(英語)
http://albinolullaby.com/press/
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