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ゲーム・アプリ 2019.06.11

【E3 2019】実力派スタジオのマルチVRFPS「アフター・ザ・フォール」発表、文明崩壊後のLAで生き残れ

「Arizona Sunshine」や「Skyworld」で知られるVRゲームスタジオVertigo Gamesは、新作となるVRFPS「アフター・ザ・フォール(After the Fall)」を発表しました。対応VRヘッドセットは未公表ですが、Oculus StoreおよびSteamページが公開されていることから、Oculus Rift SやHTC VIVE系列に対応するものと予想されます。本作は2020年発売予定です。

本作は氷と雪に覆われた2005年のロサンゼルスが舞台。文明崩壊後のポスト・アポカリプス的な世界を生き残るため、デザイナー・ドラッグにより生み出された“スノーブリード/Snowbreed”との戦いを繰り広げます。

文明崩壊後の世界で繰り広げられる、協力プレイ形式のVRFPS

「アフター・ザ・フォール」は、最大4人のプレイヤーで協力プレイが可能なVRFPSです。Steamページの文言からは武器のクラフト機能が搭載されること、巨大なボスや大量のスノーブリードと戦うシチュエーションが容易されていることがうかがえます。

Vertigo GamesのスタジオディレクターRichard Stitselaar氏は、本作「アフター・ザ・フォール」について「シームレスなマルチプレイヤーと、何度もプレイしたいと思えるようなダイナミックなマップを有する、(Vertigo Gamesの)VRタイトルとして過去最大規模の作品となるでしょう」とコメントしています。

βテストの実施も予定

Vertigo Gamesによると、「アフター・ザ・フォール」は発売前に登録制のβ版テストを実施する予定とのこと。本作の公式Webサイトから参加登録が行えます。

(参考)Road to VR

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