オーストラリアのメルボルンの開発チームOpaque Media Groupは、最近開発を発表した宇宙シミュレーター『Earthlight』の予告編動画を公開しました。
この動画は4K画質での再生に対応しています(画質の設定は右下の歯車のアイコンから可能です)。
『Earthlight』は、地球を周回している国際宇宙ステーション(ISS)を舞台にし、3DCGのグラフィックだけでなく様々な側面でリアルさを追求した作品になる予定です。宇宙空間での物理挙動などを計算し、現実の宇宙飛行士が体験するのと最も近い状況を再現しようとしています。
2016年に発売される3つのVRヘッドマウントディスプレイ(VRHMD)、Oculus Rift、PlayStaion VR、HTC Viveに対応し、各種の専用コントローラーにも対応予定とのこと。
国際宇宙ステーションを訪れ、宇宙空間を宇宙飛行士になって漂うことはVRだからこそ実現できることです。
この『Earthlight』は、3DCGでの再現ですが、宇宙空間を体験するVRコンテンツは他にもISSに360度カメラを持ち込み実写撮影する『Space VR』なども登場しています。