阪神電気鉄道株式会社が運営する甲子園歴史館では、2017年6月13日から360度動画「高校野球入場行進VR」を新たに導入したことを発表しました。
「高校野球入場行進VR」は、高校野球開会式のリハーサル時に選手目線でグラウンドを入場行進している映像や、グラウンドから見た選手宣誓の映像を360度カメラで撮影したものとなっています。まるで代表校の選手になったかのような臨場感を味わうことができます。
今後は「プロ野球」にちなんだ映像なども追加していく予定とのことです。本動画は、甲子園歴史館の「甲子園ひろば」コーナーに設置している映像端末で視聴可能です。
また同歴史館では、4月4日から阪神甲子園球場の様々な一面を体験できる360度動画「甲子園球場空中散歩」が導入されています。本動画は、ドローンに設置した360度カメラによって撮影された、甲子園球場のマウンドから見た風景や、間近で見るスコアボードなどの景色を見ることができます。
高校野球入場行進VRの概要
開始日時 | 2017年6月13日 10:00から |
場所 | 甲子園歴史館「甲子園ひろば」コーナー |
住所 | 兵庫県西宮市甲子園町1−82 阪神甲子園球場 |
端末数 | 3台 |
映像時間 | 3分 |
利用方法 | スタッフの案内により、専用の映像再生端末をセットし視聴。 |
利用料 | 甲子園歴史館入館料に含む(別途料金は不要) |
・甲子園歴史館公式サイト
http://www.koshien-rekishikan.com/
(参考)
プレスリリース