2月5日(水)、エハラミオリさんがVRアイドル「えのぐ」のオリジナル楽曲「スタートライン」を制作したと発表しました。「えのぐ」の2周年記念ライブ「enogu 2nd Anniversary Live -Colors-」でお披露目されます。
エハラミオリさんは斗和キセキさんやMarpril(マープリル)などVTuberのプロデューサー。音楽制作でも精力的に活動中です。今回Twitterで発表されたメッセージによると、エハラミオリさんがVTuber業界に携わるきっかけは「えのぐ」の前身であるユニット「あんたま」、そして現在の「えのぐ」に出会い、本気で応援する楽しさを学んだからだそう。
そこで2月16日に開催される「えのぐ」の2周年記念ライブ「enogu 2nd Anniversary Live -Colors-」に向けて、楽曲を書き下ろしたとのこと。また、この「スタートライン」は、メンバーの栗原桜子さんが引退を発表したあとに製作した楽曲です。
今の「えのぐ」メンバーにこそ歌ってほしい言葉が歌詞に込められており、メンバーは思いを真剣に受け止めて練習してくれたと経緯を説明しています。
読んでくれたらうれしいです pic.twitter.com/FggSogUe1U
— エハラミオリ (@grapefruit_uhr) 2020年2月5日
またエハラミオリさんは2020年2月いっぱいでVTuberのプロデューサーとしての役割を辞すことを発表。ただ、プロジェクトに携わることや活動内容は現状と特に変わらず、「プロデューサーという自分を定義しようとする言葉を捨て、もっと自由な視点で先に進んで行こうと思います」と語っており、今後は「今を良くするための新しいことをはじめたい」と表明しています。
もう一つお知らせです。 pic.twitter.com/7nS47fMMtv
— エハラミオリ (@grapefruit_uhr) 2020年2月5日
(参考)エハラミオリ公式Twitter