2016年VR元年呼ばれた年が終わりました。PlayStaion VRやOculus RiftなどのVRヘッドセットがリリースされ、これから「VRで何をするのか」コンテンツ開発のフェーズに入っています。世界中でコンテンツ開発の動きが加速していますが、日本でもその動きを盛り上げるため、Mogura VRコンテストを開催します。
Mogura VRコンテストは、VRプロジェクトを作りたい方、すでに作っている方の支援をするために、コンテンツのコンペです。
概要は以下の通りです。
応募条件
・VRコンテンツであること(アダルトや暴力表現を含むものを除く)
・制作に関わったチームが10名以下(外注含む)であること。法人、個人を問いません。
・VRプロジェクト及びいずれかのVRHMDで動作するビルドを用意できること
※α、β版など、開発途中のものでも問題ありませんが、動作することが必須条件です
※周辺機器、特に特殊な筐体を使用するものは審査できない可能性があります。
・将来的に当該コンテンツの配信、展示等を考えていること
・プロジェクトの紹介資料を事前に提供できること
応募期間
2月16日(木)0:00から2月28日(火)23:59まで
審査について
申請していただいたプロジェクトは2段階に分けて審査を行いファイナリストを選出、3月9日の最終審査で優勝作品を選出します。
1次審査:資料ベースの審査
1次審査は資料ベースでの審査を行い、結果は3月2日までに発表します。
2次審査:コンテンツ内容の審査
実際にコンテンツのバイナリを検証する審査になります。Mogura VRスタッフが審査を行った後、最終的に一番ポテンシャルを持っている3本をファイナリストとして選出し、3月6日に発表します。
最終審査:プレゼンと体験会
最終審査は3月9日(木)東京・渋谷にて開催するイベントで行います。イベント当日には、ファイナリストに選ばれたチームにプロジェクトを5分程度で紹介していただきます。さらに、会場において体験スペースを用意し、そこで体験したお客様にも投票していただきます。
イベントが終了する前に、会場での投票結果とMogura VRスタッフの審査結果を合わせて、優勝チームを発表いたします。優勝したチームには、「HTC Vive一式」を贈呈します。
申請方法について
申請はこちらへメールにてお送りください。
その際、タイトルを「Mogura VRコンテストへの応募」としてください。
・プロジェクトを紹介した資料(パワーポイント、keynote、もしくはPDF等3~4ページで)
・動作可能なバイナリ(共有方法は自由です)
・制作チームメンバーの簡単な紹介
クリエイターの皆様の応募をお待ちしております!
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本イベントは、以下の3社にスポンサーとして協賛いただいております。
プラチナスポンサー
DELL
Autodesk
ゴールドスポンサー
HTC
3月9日(木)にコンテスト発表会を開催!
3月9日(木)に、渋谷FabCafe MTRLにてMogura VRコンテスト発表会を行います。当日は受賞作品の体験会の他、ネットワーキングやゲストスピーカー(狼と香辛料』『マグダラで眠れ』の作者である支倉凍砂氏)によるクリエイタートークも行われます。
VR業界のネットワーキング、VRの最新展開についての情報交換、未発表のプロジェクトの体験などを得られることができます。詳細と申し込みはこちらからご確認ください。
■ イベント概要
日時:2017/03/09 (木) 18:30 – 21:30
場所:渋谷FabCafe MTRL(東京都渋谷区道玄坂1−22−7 道玄坂ピア2階)
参加費:渋谷区道玄坂, 1−22−7 道玄坂ピア2階
URL:http://mmoguravrcontest-vol1.peatix.com/view