『VR戦艦大和』 HTC Vive版がついにSteamにて配信

2017年8月18日より、戦艦大和を再現したコンテンツ『VR戦艦大和』がSteamにて配信されることがわかりました。本コンテンツはすでにOculus StoreにてOculus Rift版が配信されています。

今回配信される『VR戦艦大和』は、VRヘッドセットHTC Viveに対応するほか、VRヘッドセットなしでもプレイできる2D-FPSモードを実装しているとのことです。

本ゲームは、75年前に竣工した大和の雄姿を当時の乗組員と同じ視点で体験できるというもの。外観だけでなく、第一艦橋、主砲内部、烹炊所、司令部公室、艦長室、兵員区画、零式観測機、航空機格納庫、艦載艇格納庫、射撃指揮所、司令塔操舵室といった、内部も見ることが可能です。

今回、Steamにて配信するにあたり、英語音声と字幕、酔いにくいワープ移動モードなども実装されています。

また、『VR戦艦大和』のプレイ中のスクリーンショットは非商用ならば二次利用が可能です。二次利用の条件は、1000部以下の同人誌、非商用の個人ホームページとのことです。

「VRならでは」の魅力あふれる作品

『VR戦艦大和』では、乗組員の動きや、計器類、測距して砲撃をする行動など、精神で戦争に挑んだイメージの強い大日本帝国海軍の意外な一面も垣間見ることができます。戦後72年を迎えた今年、VRを用いた、戦争を知ることへの新しいアプローチの形が本作ともいえるでしょう。

また、『VR戦艦大和』は、プラモデルでは体感できない大きさや、内部構造などが再現されています。そのため、二次利用が可能であることは、戦艦大和に関する本だけでなく、たとえば、大和を舞台にした作品や、戦艦が登場する創作物など、多くのもので活用することができるでしょう。

本作を開発した神田技研のインタビューも以前に掲載しています。また、横須賀の記念艦三笠にて、同じく神田技研制作のVR日本海海戦も公開されています。興味のある人はそちらも体験してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

  • 文学部一年生というVRからはほど遠そうな環境なのにVRに興味を持っている人。Rift、Vive、PSVRの御三家がとうとう揃いました。

    Twitter:@takawitomoki