アイドルとホログラフィックが融合したVRライブに参加してみた。

11月25日(土)、神奈川県横浜市にあるDMM VR THEATERにてアイドルとホログラフィックの融合LIVE『DMM.yell×DMM VR THEATER Future LIVE~複合現実~ Vol.3』が開催されました。第1公演から第3公演までで、パフォーマンスをしたのはamiinA、ヲルタナティヴ、OnePixcel、sora tob sakana、まなみのりさの5組。今回はチケットが売り切れるほど人気を集めた第2公演、sora tob sakanaのステージをレポートします。

sora tob sakana

sora tob sakanaは、2014年7月に結成したアイドルユニットです。メンバーは、風間玲マライカ、神﨑風花、寺口夏花、山崎愛の4人組。物語性の強い楽曲と表情豊かでまっすぐなパフォーマンスが特徴です。ハイスイノナサの照井順政が音楽プロデューサーをしており、ポストロックやエロクトロニカを背景とした高い音楽性も評価されています。

DMM VR THEATERとは?

DMM VR THEATERは、世界初の最新のサイネージ技術を駆使したホログラフィック専用劇場です。3DCG等で制作された映像に奥行きが生まれ、現実と仮想世界が交じり合う体験が演出されます。大勢で同時にVR体験をできる強みがあります。

アイドルとVRが融合したステージ

アイドルとゴーグルで見るタイプのVRは親和性が高く、様々な場面でVRが導入されています。今回は、アイドルとホログラフィック専用劇場のコラボレーションとなります。MCで寺口夏花さんが観客に「VR THEATERは初めてですか?」と問いかけると、会場のほとんどが手を挙げました。通常のライブではアイドルの後ろ側のスクリーンに映像が映し出されるため、どちらを見るべきか分からなかったりします。しかし、VR THEATERは現実と仮想空間が同時に目に入るため、映像をより活かした表現が可能です。

1125_sora tob sakana _DMM #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

文字やパーティクルに包まれるパフォーマンス。手前のスクリーンだけでなく、奥のスクリーンにも映像が投影されます。

観客席側にもライトアップがある他、「DMM VR THEATER」の音響設備はどこの席にいても迫力の音が楽しめる9.1chサラウンドです。アイドルだからと侮るなかれ。激しい光と映像とパフォーマンスに加え、そこに存在するはずの無い立方体やパーティクルが縦横無尽に飛び交い、心臓や体幹をえぐるような低音が身体中をかき回す体験はここでしか味わえません。これら全てが複雑に絡み合い、現実には存在しない文字や空間を「まるでそこにあるか」のように感じる表現は、ここに足を運ばなくては絶対に体験できません。

多人数同時体験で楽しめるDMM VR THEATER。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。今回パフォーマンスを行ったsora tob sakanaは来年2月に中野サンプラザにて主催ライブを行うとのことです。

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この記事を書いた人

  • 先端技術好きなデザイナー。VRでは、MVコンセプトアート制作や360度カメラを使用した企画に関わる。多摩美術大中退、CI開発から書籍装丁等の様々なデザイン業務に従事。 THETA LOVERだゾ。

    Twitter:@sayamecci

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