日本のアニメ作品などから影響を受けたVRMMO「Zenith: The Last City」のリリース日が、2022年1月27日に決定しました。
「Zenith: The Last City」は、Ramen VRが開発しているゲーム。大災害から何世代も経った時代を舞台に、その再来を防ぐために人や神々との戦いを繰り広げていく壮大なストーリーが展開します。クラウドファンディングで約28万ドル(約3,000万円)を調達し注目を集めました。日本のアニメ作品をはじめ「ダークソウル」「ウルティマオンライン」といったゲームからの影響を受けているそうです。
舞台は広大なオープンワールドで、飛行やクライミング、水泳などのアクションが楽しめるとのこと。戦闘では、射撃や魔法の詠唱などができ、スキルを利用した戦闘システムになっています。道具のクラフト要素もあり、戦利品からより強力なアイテムを作成可能です。レシピを学んで料理も作れます。
さらに1つのサーバー内にいる数百人のプレイヤーたちと、パブリックイベントやダンジョンに参加できたり、フレンドとボス戦に参加したりもできるそうです。
「Zenith: The Last City」の価格は、30ドル(約3,400円)。対応VRヘッドセットは、Oculus Quest(Quest 2)、HTC VIVEなどの「SteamVR」対応デバイス、PlayStationVRです。Ramen VRによれば、ローンチ時には、約100時間分のコンテンツが実装されているとのこと。月額サブスクリプションなどは導入されない模様です。
(参考)Road to VR
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