日本のアニメ作品などから影響を受けたVRMMO「Zenith: The Last City」が、Oculus QuestやOculus Rift、PlayStation VR(PSVR)向けに発売されることが発表されました。
「Zenith: The Last City」では、大災害から何世代も経った時代を舞台に、その再来を防ぐために人や神々との戦いを繰り広げていく壮大なストーリーが展開します。クラウドファンディングで約28万ドル(約3,000万円)を調達し注目を集めました。日本のアニメ作品、「ダークソウル」「ウルティマオンライン」といった作品からの影響を受けています。
どんなものでも登れてしまう自由度の高い動作、VRリズムアクション「Beat Saber」にインスパイアされた戦闘システムが見所。MMORPGらしく多人数同時参加も可能で、壮大なボス戦、ダンジョンなどの豊富なパーティコンテンツが用意されています。複数のバイオームも存在するとのこと。
Oculus公式ブログによれば、「Zenith: The Last City」の予約は近日中に開始されるとのこと。なお、同タイトルの公式サイトでは、将来的に行われるプレイテスト(※参加枠に上限あり)への登録が受付中です。
(参考)Oculus