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VTuber 2021.01.28

YouTubeサムネイル画像制作のコツは? 月ノ美兎が自分流の方法を紹介

1月27日(水)にじさんじ所属の月ノ美兎さんが、YouTubeサムネイル画像の制作方法を伝授する動画を投稿しました。

動画では、視聴者目線で動画一覧を表示したときにサムネイル画像がどのように映るのかに注目。その上で、視聴時間の表示とサムネ内の文字が被っていないか、文字の太さが視認できるレベルか、暖色を取り入れて目立つようにデザインされているかなど、さまざまなポイントを解説しています。

また「雑談」をメインとする配信のサムネイル画像では、自分の顔をよりかわいく見せるように気を配っているとのこと。実際にペイントソフト「メディバンペイント(MediBang Paint)」を用いて、自身の自撮り動画をどのように加工するのかを、制作過程含めて紹介しています。3Dモデルの切り抜き方や表情の作成、瞳部分の加工などについても丁寧に紹介していました。

文字入れをする際も、一文字ずつ傾きを加えたり、大きさを替えたりと、ちょっとした工夫をするのがポイントとのこと。時折、画像を縮小して視聴者目線でどう見えるのかを確認しています。他にも、エフェクトのこだわりや、かわいい顔を制作するために参考にしているものについても語られていました。その詳しい内容はこちらの動画を視聴ください。

VTuberはサムネをどう作るべき?

月ノ美兎さん以外にも、さまざまなVTuberがサムネイル画像制作のコツをまとめた動画を投稿しています。同じにじさんじ所属では、本間ひまわりさんが同様の趣旨の配信を行っていました。

他にも夜枕ギリーさんや水鳥ナヲさん、天久久実さんなどが、さまざまな観点でがサムネ制作の方法を紹介しています。

また過去にはサムネイル制作のセンスが怪しいVTuberたちで集まった企画「サムネイルへたくそ選手権」も行われていました。クリエイターやVTuberを目指す人は、これらの動画を参考にして、YouTubeサムネを制作してみるのも良いかもしれません。今回詳しく紹介した月ノ美兎さんのチャンネルはこちら

(参考)月ノ美兎YouTubeチャンネル


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