2020年9月1日(火)~2021年2月27日の期間、横浜みなとみらいホールで最新撮影技術を用いたバーチャル・フェスティバル「横浜WEBステージ」が開催されます。
「横浜WEBステージ」は、新型コロナウィルス(COVID-19)の影響で活動の場が減少しているアーティストへの支援の一環として、最新技術を用いた撮影方法によりアーティストのパフォーマンスを収録し、配信する企画です。
会場では360度カメラや小型広角カメラ、ドローンを使用し、魚や鳥、虫といった生き物の視線のような映像体験を参加者に届けるとのこと。好きな時間に好きな目で自由に動画を鑑賞でき、普段のコンサートホール公演では見られない新しい楽しみ方を提案するそうです。
「魚の目」では、360度カメラにより全周囲が見える魚になったような映像を体験。「虫の目」では小型広角カメラで虫のようにグランドピアノの内部などから、「鳥の目」では鳥のようにホール上空から体験ができます。さらに「人の目」では、高解像度カメラにより人間の空間視認知に近いものとなるようです。
概要
タイトル |
横浜WEBステージ |
期間 |
2020年9月1日(火)~2021年2月27日(土) |
配信 |
横浜WEBステージ特設サイト(8月中旬以降にオープン予定) |
エグゼクティブ・プロデューサー |
新井鷗子(横浜みなとみらいホール館長) |
出 演 者(一部・順不同) |
川瀬賢太郎(指揮)、神奈川フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽)、山田和樹(指揮)、横浜シンフォニエッタ(管弦楽)、石田組(弦楽アンサンブル)、﨑谷直人(ヴァイオリン)、阪田知樹(ピアノ)、浅井美紀(パイプオルガン)ほか |
料金 |
無料(通信料別) |
主催 |
横浜みなとみらいホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)045-682-2020 |