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VRChat 2023.04.11

【VRChat】VR喫煙は自分自身の癒やしの時間 喫煙ができるワールド6選

VRChatの中にはタバコを吸えるワールドが数多く存在します。ライターでタバコに火を付け、煙を吐くといった一連の動作もできます。

「VRでタバコを吸うのって意味あるの?」って思うかもしれません。健康に害はないものの、やっていることはただの深呼吸です。ですが、深呼吸である以上は気持ちを落ち着かせることができ、自分自身の癒やしの時間を作れます。

この記事では、タバコやシーシャといった喫煙できるワールドを紹介。VRでの喫煙にどういった魅力があるのかも、あわせてお届けしていこうと思います。

居酒屋での一服「敗北居酒屋かがさき」

最初に紹介するのは、「敗北居酒屋かがさき – Japanese Izakaya Kagasaki」です。昭和を思わせるような風情あふれる居酒屋で、店内にはVRChatで活動している人たちのポスターが多く見られます。

タバコのギミックを使う方法を紹介します。実際にタバコを吸うのと同じように、トリガーを引いてライターで火をつけ、タバコに火をつけます。

タバコを持っている手のトリガーを引いて離すと煙が出ます。時間が経つとタバコが燃えていき、吸えなくなります。吸えなくなったタバコは箱に戻すと元のサイズに戻ります。

「VR喫煙といってもただの深呼吸では?」って思うでしょう。実際深呼吸ではあるのですが、思いの外「沼」なのです。VRでタバコの煙を出すときに、実際に息を吐き出すと、吸っているかのような一体感が得られます。深呼吸をしながら落ち着いていると、ワールドの雰囲気にも浸れるのも魅力です。

実際に吸うと健康に害がありますが、VRでは健康を損なわないのも嬉しいポイントです。そのため、アバターのオシャレアイテムとして、タバコのギミックが販売されています。

「敗北居酒屋かがさき」のタバコギミックは店内にありますが、店の外でも吸うことができます。ビルの地下を思わせる場所で、吸うのも悪くありません。タバコは持ち運びできるので、好きな場所で吸いましょう。

ワールド名 敗北居酒屋かがさき – Japanese Izakaya Kagasaki
Quest対応
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九龍城砦でシーシャを吸いたい「KOWLOON SHISHA NIGHT」

タバコと同じようにシーシャを吸うことができるワールドがあります。「KOWLOON SHISHA NIGHT [九龍水煙之夜]」はその1つです。

ワールドは九龍城砦をモデルにしているため、複雑怪奇で物だらけの退廃的な雰囲気が漂っています。タバコギミックのある場所は、体感として退廃的な印象があります。そのため、好きな人にはオススメです。

シーシャは持ち出し可能です。このワールド自体が撮影スポットとして作り込まれているため、歩き回ってお気に入りの場所を見つけることができるかもしれません。

ワールド名 KOWLOON SHISHA NIGHT [九龍水煙之夜]
Quest対応
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喫煙室で吸うシチュエーション「JP_SmokingRoom」

タバコを吸う場面として喫煙室を思い浮かべる人もいるでしょう。 「JP_SmokingRoom」は、喫煙室のみのワールドです。

ワールド内には自動販売機が設置されており、購入する際にはタバコのギミックを操作することができます。喫煙者であれば、どのメーカーのタバコをモチーフにしているのかを判別できるかもしれませんね。

タバコの箱が使い古されている跡があるのもポイントが高いです。ポケットに入れていたのでしょうか。タバコの箱やライターは、ワールドによっては差し替えられていることもあるので、見比べて楽しめます。

喫煙室での会話は、狭いこともあって盛り上がった経験がある人もいるかもしれません。フレンドとこのワールドで一緒に吸ってみると、会話が弾むかもしれません。イベントでの打ち合わせの休憩時間に「JP_SmokingRoom」に行ってみるのも良いでしょう。

ワールド名 JP_SmokingRoom
Quest対応
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赤い吸殻入れがあるワールド「Temporary Shrine」

「Temporary Shrine」は、入り口に掲載されているアセットをのぞき、フルスクラッチで作成されたワールドです。このワールドは、街角に神社がある独特の世界観を持っています。ミラーの表示が看板で説明されているなど、ワールド制作者のセンスが感じられます。

このワールドには「吸い殻入れ」があるのが嬉しいポイントです。タバコを捨てることはできませんが、雰囲気に一役買ってくれます。狭い空間ですが、箱庭感があり、どこか惹きつける力を感じます。

ワールド名 Temporary Shrine
Quest対応
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深夜のコンビニでのタバコ「夜が明けるまで」

深夜のコンビニで吸ってみるのも、風が当たって風情を感じるのではないでしょうか。「夜が明けるまで -Until Dawn-」では、深夜のコンビニでたむろできるワールドになります。

コンビニの入口には、公衆電話や置き去りにされた傘、飲み捨てられた酒が見られます。人がいた痕跡が感じられることから、コンビニでの活気が伝わってきます。

コンビニの外を見ると周りは暗く、BGMも虫の鳴き声だけです。そんな何もない中で、タバコを吸いながら自分と向き合って時間を過ごすのも悪くないでしょう。

ワールド名 夜が明けるまで -Until Dawn-
Quest対応
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怪しいビルのシーシャバーで吸う「Methamphetamine」

「Methamphetamine」は、怪しいビルの中にあるシーシャバー。紫色のライティングが怪しさをより引き立てています。立って撮影するだけでいい一枚が撮れそうです。

シーシャは先程の「KOWLOON SHISHA NIGHT [九龍水煙之夜]」にもありましたが、モデルは異なります。先程とは違ったデザインで、ワールドごとにデザインの違いを楽しめます。

ワールド内が暗いこともあり、シーシャ上部にある炭の光がよく見えます。また、部屋の中にはフレーバーが置いてあり、リアリティがある印象を受けます。

ポスターの内容が、どこかアングラな雰囲気を思わせてくれます。シーシャを吸いながらポスターを見渡してみると発見できるかもしれません。

ワールド名 Methamphetamine
Quest対応
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