3月18日(土)に開業が迫る「大阪駅(うめきたエリア)」をバーチャル空間で再現した「バーチャル大阪駅 うめきたワールド」が、リアルに先駆けて3月8日(水)からREALITYで先行オープンします。
バーチャル大阪駅 うめきたワールドは、「JR西日本グループデジタル戦略のめざす未来」の取り組みの一環で、2022年8月に開催された「バーチャル大阪駅」に続いて、駅を起点としたバーチャル空間で様々な情報や人を繋ぐものです。
本ワールドでは、「大阪駅(うめきたエリア)」に設置される「顔認証改札機」と「フルスクリーンホームドア」を先行体験できます。「顔認証改札機」では、アバターで通過すると、写真撮影ができることに加え、駅構内に設置された様々なサイネージと連動し撮影した画像が映し出されるなど、バーチャル空間ならではのギミックが用意されています。
さらに「JR関空特急はるか(281系)の乗車」では、リアルな入線音や、VTuberの甲賀流忍者ぽんぽこさんとピーナッツくんとタイアップした到着アナウンスも楽しめるとのこと。なお、公開直後にはVTuberによる到着アナウンスはなく、実施時期はREALITY内でお知らせ予定です。
REALITYのワールドであるため、自身のアバターで自由に歩き回り、配信・視聴が行える他、ユーザー同士でチャット交流やギフトを送るなどコミュニケーションを取ることが可能です。特別な配信用ステージも設置され、駅でのライブパフォーマンスも実現します。
鉄道系アバターアイテムが期間限定発売
「バーチャル大阪駅 うめきたワールド」公開期間限定のスペシャルアイテムとして、「特急はるか」や「特急くろしお」をはじめとした、鉄道系アバターアイテム5種が4月初旬に販売されます。
また、「バーチャル大阪駅 うめきたワールド」ロゴ入りアバター用Tシャツのプレゼントキャンペーンも開催。詳細は決定次第「REALITY」内でお知らせ予定です。
大阪駅でリアルイベント開催決定
「バーチャル大阪駅 うめきたワールド」の公開を記念し、大阪駅(大阪ステーションシティ5F)時空の広場で、リアルイベントが4月8日(土)・9日(日)の2日間、開催されます。本ワールドのメインキャラクターにも起用されている甲賀流忍者ぽんぽこさんとピーナッツくんやリアルアーティストを迎えて、「バーチャル大阪駅 うめきたワールド」を語り合うトーク&ライブイベントを予定。詳細は追って告知されます。
ワールド概要
名称 |
「バーチャル大阪駅 うめきたワールド」 |
事業主体 |
西日本旅客鉄道株式会社、株式会社JR西日本コミュニケーションズ、株式会社JR西日本イノベーションズ |
公開期間 |
2023年3月8日(水)~4月23日(日) |
参加方法 |
利用するスマートフォンへ「REALITY」アプリのインストールと無料アカウント(アバター)作成が必要。アプリ内の「ワールド」タブに表示されている「バーチャル大阪駅 うめきたワールド」を選択し参加 |
(参考)プレスリリース