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ゲーム・アプリ 2019.04.18

日本発のVRゲーム「東京クロノス」、Oculus公式が“必見”認定 日本ファンの熱量が後押し

3月20日にOculus Go, HTC VIVE, Oculus Riftにて発売されたVRミステリーアドベンチャーゲーム東京クロノス公式Twitterは、東京クロノスがOculus公式の“Essentials”(必見、言わば“公式イチオシ”)に選ばれたことを発表しました。各プラットフォームへのリンクはこちらから(Oculus Go / Oculus Rift / SteamVR)。

東京クロノスは無人の渋谷に閉じ込められた8人の高校生たちが繰り広げる、総プレイ時間10時間超えの長編VRタイトルです。制作スタッフには映画「楽園追放」のモーション監督を担当した柏倉晴樹さんや「ソードアート・オンライン」などのプロデューサーとして知られる三木一馬さんなどが参加し、クラウドファンディングで国内・国内を合わせて1,800万円以上の支援金を獲得するなど、発売前より高い注目を浴びていました。

今回「東京クロノス」が掲載されている「Essentials」カテゴリは、Oculus Goの1,000以上あるアプリの中で8つしか選ばれないカテゴリ。また、Oculusからのおすすめアプリを紹介するメールでもトップで紹介されるなど、その注目ぶりを示しています。

東京クロノス プロデューサーからの感謝の声

今回の選出を受けて、プロデューサーの岸上健人さんよりコメントをいただきました。

この度、東京クロノスはOculus Goのストアにて、1000以上のアプリから8つだけの
Oculus Essentialカテゴリになりました!!

この栄誉を達成できた最大の理由は、日本のファンの皆様からの非常に熱量の高い応援のおかげです!東京クロノスのストアページへ圧倒的にたくさんのレビューを書いていただいたことが、選出されたきっかけです!本当に本当にありがとうございます・・・!

そして、これはつまり「Oculusが日本のVR熱が非常に高い」ということを感じてくれたということでもあります!!そもそも東京クロノスは、Oculusの考える王道のVR体験からはかなり離れたものであったはずです。VRのVisual Novelという非常にユニークなジャンルです。

それでも”Essential”、つまり「必須」な体験に選んでいただいたということは、彼らが日本特有のVR表現を重視するようになった、彼らがVR表現のさらなる多様性に気づいたということです。

これから、どんどんと新しいVRの表現が日本から生まれてくると思います!そして、大変光栄なことに東京クロノスがその道を切り開く作品になることができました。日本のVR界の皆様、今後さらにチャンスが増えるはずです!!

これからご一緒にドンドンと盛り上げていきましょう!!!
日本のVRはスゴイんだと世界に大声で叫びましょう!!!!!

東京クロノスのTGS試遊レポートはこちらから。

(参考)東京クロノス 公式Twitter


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