SEGAの龍が如くシリーズ最新作「龍が如く8」のストーリートレーラーで、VTuberが重要なキャラクターとして登場することが明かされました。
今回のトレーラーに登場したのは、「多々良ひそか」と名乗る架空のVTuber。サラリーマンとして暮らしてきた主人公の春日一番が、過去にヤクザであったことや、過去作で死んだことになっていた桐生一馬が、実は生きていたことなどを暴露。動画のゲストとして、ヤクザ関係者の沢城丈と海老名正孝を呼ぶなど、只者ではない人物に見えます。ボイスチェンジャーを使用しているような声にも聞こえますが、その正体は不明です。
多々良ひそかの配信は、3Dモデリングや画面構成、ロゴ、ハッシュタグなど、実在しているVTuberにかなり近く、気合の入った作り込みとなっています。「龍が如く」シリーズ作中にVTuberが登場するのは今回が初めて。もともと、実際のVTuberの間でも人気の高いゲームシリーズであるため、どのような反応を見せるのか気になるところです。
なお、「龍が如く」シリーズでは、VTuberとしても活躍している配信者ksonさんが「龍が如く7外伝」の生キャバ嬢オーディションにて、作品への出演権を獲得したことでも話題となりました。
©SEGA
(参考)公式YouTube