スマートフォン向けARゲーム「ポケモンGO」の公式サイトで、6月のディベロッパーダイアリーが公開。プロジェクトマネージャーのMikey氏が、新ソーシャル機能Campfireが、本作にどのような影響を及ぼすかなどを解説しました。
「Campfire」は、「ポケモンGO」開発元のナイアンティックが提唱する「リアルワールドメタバース（現実世界でのメタバース）」の「ホームページ」の役割を担うシステム。プレイヤーが、現実世界でのゲームプレイやミートアップ、イベントを楽しむことに重点が置かれています。
Mikey氏は、「Campfire」を使うことで、他のトレーナーと会った時にフレンドリクエストやダイレクトメッセージを送って、次の待ち合わせを調整可能になると説明。
ゲーム内マップで「Campfire」のアイコンをタップすると、他のトレーナーが「フレア」を灯した場所がわかります。「フレア」とは、リアルタイムで特定の地点に注目してほしいことを示すマーカーの機能です。これによって、レイドバトルで人を集めやすくなるほか、トレーナー同士で出会いやすくなるとのこと。
「Campfire」アプリを開くと、ダイレクトメッセージやグループチャットでレイドバトルの場所をフレンドと共有可能。また、マップ上のジムをタップすると、その場所に「フレア」を加えられます。追加することで、他のトレーナーに合流して欲しいと呼びかけることができるそうです。
今後のアップデートでは、「Campfire」を活用することで他のトレーナーがつかまえたポケモンの写真をゲーム内マップで見られるようになる予定。この写真はポケモンをつかまえた場所に表示されます。
©2022 Niantic, Inc. ©2022 Pokémon. ©1995–2022 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc.
（参考）ポケモンGO 公式サイト
