名古屋市立大学芸術工学研究科中川研究室の「バーチャルゼミ室」がVRChatにオープンしました。実際のゼミ室を再現し、研究室の研究成果や研究室メンバー関連のアイテムなどが配置されています。
このコンテンツは「XRを用いた新しい芸術体験の実装」をテーマに研究を進めてきた中川研究室が、取り組みのひとつとして企画したもの。例年実施しているオープンラボをコロナ禍中に実施するための一つの方法として発案したそうです。
ゼミ室を基点として8つの作品ワールドも公開。室内のテーブルに配置された8つのVRヘッドセットを被ると、それぞれのワールドに移動可能。「VRAA02」佳作の「Around the Mysterious Structure」や、「VRクリエイティブアワード2019」のファイナリスト選出MR作品「Encouters」(VR仕様版)などを体験できます。各ワールドはVRヘッドセット推奨(デスクトップモード非推奨)です。
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(参考)プレスリリース