株式会社三菱UFJ銀行は、ベンチャー領域においてESG投資を行うインクルージョン・ジャパン株式会社とともに、ESGアクセラレータープログラム「MUFG ICJ ESGアクセラレーター」を開催します。
本プログラムの募集テーマは「脱炭素社会・サーキュラーエコノミーを、「ハード」×「ソフト」で実現する」です。脱炭素社会を実現するための実証フィールドとして、2025年の大阪万博に向けて世界から注目されている「大阪」を舞台に、全国・世界から参加ベンチャー企業を募集します。2025年の実装に向けて、大阪府、大阪市、堺市、大阪産業局が後援としてバックアップを行うとしています。
本プログラム名に含まれる「ESG」とは、環境・社会・ガバナンスの頭文字を取った言葉で、長期的な企業成長の基盤となる概念です。
XRを含む「ソフトウェア部門」と「ハードウェア部門」の2部門で募集
本プログラムの募集カテゴリーは、脱炭素社会・サーキュラーエコノミーを、モノづくりを中心に実現する「A.ハードテック部門」と、XRを含むソフトウェアやアプリケーションを中心に実現する「B.ソフトウェア・DX部門」の2部門です。
本プログラムでは、大阪に限らず、全国・世界からベンチャー企業を募集。大賞に選ばれた企業には、賞金として100万円が贈呈されるほか、主催企業および協賛企業から、事業成長に向けたさまざまなアドバイスや、協業に関する面談を受けることが可能です。
参加申込は、1/8の一次締め切り、1/29の二次締め切りの二段階で締め切り期限が設けられています。一次締め切りに応募した企業は、一次【書類】審査を免除し、二次【面接】審査に進むことができます。
オンライン説明会が開催、基調講演やネットワーキングも
12月21日（火）にオンライン説明会が開催されます。当日は、募集要項などの説明に併せて、ESG／SDGsの第一人者による基調講演や、参加者同士のネットワーキング等が予定されいます。オンライン説明会への申し込みフォームはこちら。
（参考）プレスリリース
