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メタバース 2022.04.14

【VRChat】約1万7千冊の本が読める図書館で特別な時間を過ごす

約1万7千冊の本が読める「水無月図書館」というVRChatワールドを紹介します。製作者は水無月せきなさん。現在パブリックで公開されており、誰でも入場可能です。

実際に訪れてみると、そこは温かな雰囲気の図書館。本棚には「青空文庫」の著作権切れとなった電子書籍が並んでいます。坂口安吾や宮沢賢治、芥川龍之介といった文豪たちの小説をその場で読むことができます。


(上から見る図書館)


(青空文庫に収録の名著がズラリ)

試しに寺田寅彦著「コーヒー哲学序説」を手に取ってみます。自分の手で本を持ち運んだり、ページをめくったりも可能です。ブラウザ版の「青空文庫」ではページ送りがありませんが、これなら本当に本を読んでいる感覚があります。文字も置いやすく、バーチャル空間での長時間の読書もできそうです。

雰囲気の良い場所でじっくり読書に集中したい人におすすめです。詳しい利用方法は下記の動画をご覧ください。

ワールドへのアクセスはこちら(※ハイエンドPCもしくはVRChat対応のVRヘッドセットが必要)。
https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_38d931aa-c86d-485c-be49-90bc48ab45fb

(参考)VRChat


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