新作VRゲーム「Inverse」の早期アクセス版が6月15日より、Meta Quest Store(App Lab)にて配信開始となりました。価格は無料。日本語には未対応です。
「Inverse」は「Nul」と呼ばれる、おぞましいクリーチャーにあふれた世界を舞台にしたVRサバイバルホラーゲーム。プレイヤーはエージェントになり、「Nul」の脅威から逃れるべく、様々な策を講じながら脱出口を探っていきます。
シングルとオンラインマルチプレイの2種類のモードがあり、後者では最大5人まで参加可能。そのうち「Nul」は1人、残る4人はエージェントになり、それぞれに課せられた目的を果たしていきます。
具体的には「Nul」はエージェントの全滅、エージェントの目的は電源の回復および現地からの脱出です。いわゆる非対称型で、それぞれ異なる立場からなる戦略が試される作りを大きな特徴としています。
早期アクセス版には1つのシングルプレイ用チャレンジマップ、2つのマルチプレイヤーマップを収録。今後、アップデートでコンテンツの拡充が図られていくとのことです。
また、正式版の発売は2023年秋を予定。それに続く形でPCVR、PlayStation VR2(PSVR2)版が発売される模様です。
ソフトウェア概要
タイトル | INVERSE (Early Access) |
発売・開発元 | MassVR |
プレイ人数 | 1人 |
価格(税込) | 無料(Meta Quest Store) |
ストアページ | https://www.oculus.com/experiences/quest/4647145325362105/ |
(参考)The UploadVR Showcase – Summer 2023、UploadVR、Meta Quest Store